【セルビア旅行記】7:ベオグラード観光①・あてどなく街歩き編。夜食も食べる
セルビア旅行記、ベオグラード編です。15カ所の修道院巡りも終わったので、ベオグラードを観光。2泊したのでけっこう長いこといました。1日目はホテルとホテルの周りをうろうろ観光。
目次
- 首都ベオグラードでは有名ホテルに泊まる
- モスクワケーキ
- 共和国広場
- 気になったビルなど
- 聖マルコ聖堂
- 中央郵便局
- クネゼミハイロヴァ通り
- Znak Pitanja (Question Mark)レストラン
- 聖ミハイル大聖堂
- ドナウ川とビル
- Novi Leskovac プレスカヴィッツァの店
首都ベオグラードでは有名ホテルに泊まる
ベオグラードのホテルはこちら。
これまで6日間の修道院巡りは田舎のホテルだったので、都会のベオグラードでは思い切って高級ホテルを選択。
部屋は狭い(高い)けど、バスルームもアメニティもカーテンも家具も、これまでのホテルとは別格です・・・!居心地よいです。
あと街の中心部にあって、なんだかんだ観光に便利でした。
モスクワケーキ
ホテルモスクワには「カフェモスクワ」という有名カフェがります。
そこで有名なのがモスクワケーキ。
酸味あるチェリーとカスタードクリームが美味しいケーキでした。チェックイン時間までカフェで優雅なひとときを過ごしました。
共和国広場
荷物を置いて、とりあえず街に出ました。
歩いてすぐのところにあるのが、共和国広場です。ヨーロッパの都市らしい風景。
セルビアはUberが入ってきてないみたいで、かわりに「Wolt」っていうのが街中を走り回ってました。
気になったビルなど
何のビルかわからないけど、頂上近くのでっぱりが気になって写真を撮ってしまったビル。
ひび割れたマンホールみたいなマークが気になったビル。
まったく読めないけど、なんか政治性強そうな落書き。
聖マルコ聖堂
歩いて聖マルコ聖堂まで来ました。・・・巨大です。ビザンティン建築風に建てられてますが、これはビザンティン・リバイバル建築。建築構成要素を一つ一つ巨大化させたみたいな感じ。
中は自由に入れます。
綺麗で新しい教会です。
聖職者用?の椅子の背もたれが、チェスの駒みたいで面白かった。
中央郵便局
聖マルコ聖堂の近くにある重厚な建物は、グーグルマップによると郵便局だった。
この太い柱の向こう側が正面入り口かな。柱の太さがたまらない。
ベオグラードのポスト。デザインかっこよい。
クネゼミハイロヴァ通り
厳密にいうとクネゼミハイロヴァ通りではないかもしれない。雰囲気良かった通り。
Znak Pitanja (Question Mark)レストラン
ベオグラードで一番古いらしいレストラン、というので行ってみました。この建物そのものがけっこう古くて1823年建築ということです。セルビア料理のレストラン。
聖ミハイル大聖堂
遠くからその塔が目立っていた教会。
ドナウ川とビル
まだ日没まで時間があったので、歩いてドナウ川を見に行くことにしました。
その手前に見えた、ビル。なぜこんな形を採用したのかな。ボーリングのピンを逆さにしたような不安な形。
Novi Leskovac プレスカヴィッツァの店
夜。夕ご飯が物足りなくて20時頃うろうろ歩いていたら、ホテルの裏手の道にあるプレスカヴィッツァのお店を見つけました。プレスカヴィッツァとはセルビアのハンバーガーみたいな食べ物です。
歩いていると、もくもくと肉の焼く煙が漂ってくるのに引き寄せられて、しばらく並んで、ほかのお客さんの見様見真似で注文した。注文すると肉を焼いて作ってくれます。パンの種類とトッピングを選ぶ。最後にお金を払う。
ボリュームがすごいけどとっても美味しかったです!トッピングにカイマク(セルビアのクリーム)を入れると、肉の熱さであっという間に溶け出すので、手渡されたらすぐかぶりつくのがいいと思う。
(続く)
≪セルビア旅行計画≫
- ストゥデニツァ修道院・ジチャの修道院・グラダツ修道院
- ペトロヴァ教会・ジュルジェヴィ・ストゥポヴィ修道院・ソポチャニ修道院
- アリリエの聖アキレリウス修道院・ミレシェヴァ修道院
- リュボスティンヤ修道院・カレニッチ修道院・ラザリツァ教会
- ナウパレ修道院・聖ニコライ聖堂・セルビアの東武ワールドスクウェア
- ラヴァニツァ修道院・マナシヤ修道院+旧ユーゴ時代のSpomenik
- ベオグラード観光①・あてどなく街歩き編。夜食も食べる ⇐今ココ
- ベオグラード観光②・定番観光地編。夜カフェも行く
- ベオグラード観光③・最終日、博物館編。
- ベオグラードのビザンティン・リバイバル建築巡り
- 聖サヴァ大聖堂の教会モザイクを実物と比べてみる