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続きを読む【イスタンブール旅行記】2:オルタキョイでのんびり過ごす。ボスポラス海峡クルーズに参加しよう!
トラブゾンとカルスをたっぷり観光した後の、おまけ的なイスタンブール旅行記。真夏のハイシーズンに過ごした、のんびり滞在記録。
目次
2日目:2日目ものんびりする
オルタキョイで過ごすイスタンブールの2日目。朝です。

とりあえずバルコニーからボスポラス海峡を眺めてから、

街のカフェなどにご飯を食べに行く。
謎のイルカの公衆電話を見つけた。

こちらで朝食にしました。



少年が初々しくサーブしてくれて、感じ良かったです。
オルタキョイの街並み

おしゃれなカフェもあって、住宅もなんか小洒落ており、オルタキョイの山側の方はなかなか素敵な街並み。

この辺、これと言った観光地がないせいか、街も猫もそんなに忙しくなさそうで、ゆったりしてました。

すごい階段もある。

こういう素材のベンチで1人掛けって珍しくないですか。

狭小バルコニーにも猫。
フェリーターミナルまで戻ってきました。

海には肉眼ではっきりわかる、魚。

たくさんいるなあ。

フェリーターミナルの近辺はそれなりに観光客が多いのですが、周りを見渡しても、アジア人が少ないです。日本人どころか中国人っぽい人もほとんど見かけませんでした。欧米人やヒジャブ着けてる中東ぽい観光客は多いんですけど。ある意味異国情緒あふれてる穴場かもしれません。
ボスポラス海峡クルーズ
これまでのイスタンブール滞在では、海峡クルーズは参加してみたことがなかったので、是非とも行きたかったツアーでした。天気も良くて、ただ座ってるだけで良くて、最高のクルーズ日和です!

12時発のツアーで、この人の少なさ。ありがたい。

オルタキョイモスク。美しい。

海上警備船の真横を通りました。

山ではためく超巨大なトルコ国旗。
斜面沿いに家が並んでますが、やっぱ海を見下ろす眺望ってことで、多分すっごい高いんだろうなあ。
高級そうな住宅と、ずらりと並ぶボート。

ルメリヒサルが見えてきました・・・今回、これを見たかったのです。

立派です!

いやあ・・・見応えありますね。

中に入れたりするんでしょうか。陸路でここまで来るのは大変そう。

ルメリヒサルを通り過ぎると見えてくるわりと庶民的っぽい街がまた面白い。

橋の真横にある、茶色い建物が素敵です。

素敵なので、真正面からも写真を撮りました。階段状のデザイン。

橋のちょうど下にあるお屋敷。

この建物も素敵です!

ボスポラス海峡クルーズはこの辺りで折り返し。
折り返し地点あたりで、ルメリヒサルの全景が見えました。

次はアジア側です。

ミニ版ルメリヒサル、みたいな城塞。

なんかすごい宮殿。

モスクもありました。
サバラップ再び
昨日食べたサバラップは、新市街の海沿いのエリアが美味しいお店が集まる激戦区ということを、検索かなんかで知りました。
美味しいサバラップを食べたかったので、再びフェリーでエミノニュまで遠征。

人で混雑するエミノニュから、ガラタ橋を渡って新市街側へ。
グーグルマップで評価の高かったサバラップのお店に入りました。

こちら、奥の壁に昔のイスタンブールの漁港の写真がかかっておりなかなか興味深いです。

サバラップ。

美味しかったです!
昨日食べたものに比べて、スパイスとかフルーツ(ザクロっぽい粒)とか味が足されていて、複雑味が増しており、サバもジューシー。
お腹が無限に空いていればこの辺りでサバラップ食べ歩きをしてみたい。他にも人で賑わう美味しそうなお店がたくさんありました。

サバラップ激戦区の位置を置いときます・・・。宿泊場所は右上のオルタキョイ。
カフェが集まるカラキョイ地区街歩き
なお、サバラップ激戦区は観光的には「カラキョイ地区」というエリアでした。最近はおしゃれなカフェも増えている・・・ということで若者や観光客のごった返す人気エリアでした。
Karabatak

過去のCREA TRAVELLERに載ってた(多分)カフェに行ってみました。

雰囲気の良い店内。


カウンターのところに、レゴの電話機があって、しげしげ眺めていたらこれ本物なんだよ、とレゴブロック(プッシュボタン)を押して電話操作させてもらえました。受話器を取ったらちゃんと「ツー」と音が鳴る。ちょっと・・・欲しいです。
トルコ正教会
このカフェのすぐ隣が、なかなか時代を感じさせる建物でした。

これは教会に違いない!とピンと来てぐるりと回ってみる。

確かに教会でしたが、Turk Orthodox という初めて聞くオーソドックスの宗派でした。

キリスト教好きにとって、イスタンブールとは言わずもがな、東方正教(広範囲のギリシャ正教)の精神的総本山、全地総主教と名が付くコンスタンティノープル総主教座がある街です。
トルコ正教というのが別にあるというのがなかなか驚きでした。

ちゃんとウィキペディアもありました。
トルコ街歩きの嗜み、猫

猫を眺める。
ここら辺でおまけのイスタンブール滞在も終了です。
オルタキョイまでの帰り道はやはり名物・釣りをする人たちを眺める。

多分、釣れた魚。

イスタンブールの主要観光地はほとんど見てしまっていたので、のんびりオルタキョイで過ごすのは楽しかった。

何度目かのイスタンブール滞在する方にもおすすめです!
≪トラブゾンとカルス旅行計画≫
≪トラブゾンとカルス旅行記≫
- 崖に張り付く奇跡の修道院!トラブゾンからスメラ修道院を訪問
- 思ったより都会のトラブゾンで、上から下までビザンティン教会めぐり
- アニ遺跡の歩き方前半。ダイナミックな渓谷とアルメニア教会建築遺跡を堪能しよう
- アニ遺跡の歩き方後半。まだまだ終わらない、魅惑の遺跡めぐり~なんだかんだで4時間弱
- アニ遺跡への拠点、アルメニアとロシアとオスマン文化が混ざったカルスという街。
- ボスポラス海峡沿いのオルタキョイでのんびり過ごす1日半
- オルタキョイでのんびり過ごす。ボスポラス海峡クルーズに参加しよう! ⇐今ココ
【イスタンブール旅行記】1:ボスポラス海峡沿いのオルタキョイでのんびり過ごす1日半
トラブゾンとカルスをたっぷり観光した後の、おまけ的なイスタンブール旅行記。真夏のハイシーズンに過ごした、のんびり滞在記録。
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部屋からボスポラス海峡を見よう
トラブゾンとカルスという東部アナトリア地方で、足腰も使ってたっぷり観光してきたあとは、イスタンブールでゆっくりしたい。
なので、旧市街とかの観光地に近いエリアではなく、ボスポラス海峡の奥の方、オルタキョイの船着き場のすぐ近くのホテルにしました。

Luxury Hotel Istanbul | The Stay Bosphorus Hotel | The Stay
海の見える部屋にしたらとんでもない値段になりましたが、同様のロケーションにある5つ星ホテルとかに比べるとまだ・・・という感じです。
ホテルの入り口は裏通り。

部屋!

ちっこいけど・・・バルコニー付き!

そしてバルコニーから見える景色が、オルタキョイモスクとボスポラス海峡です!

うーむ・・・バカンス度が高く、大満足の立地です。
1日目:移動ものんびり、フェリー
イスタンブールの旧市街には、昔行っててお気に入りのジャーケバブのお店があるので、そこに行くことにしました。バスもあるけど、この観光客の多さ。絶対座れないだろうと思い、旧市街までフェリーで行くことにしました。

フェリーは、観光客がすごい人数並んでいても、座れます。ちなみにクレジットカードのタッチ決済で乗れます。

午後の日差しで海がキラキラ。沿岸沿いの建物も美麗~

新市街の方のガラタ塔が見えた。

旧市街に一番近いエミノニュで下船。
ファストフードにもいろいろ流行りがあるらしい
旧市街はさすが、物凄い人です。人混みかき分け、昔懐かしのジャーケバブに再開。

美味しかった!・・・けど、まだ少し余裕あり。
来る前に何かで読んでいたのが、今のイスタンブールでは有名なサバサンドの代わりにサバロール?サバラップ?というのが流行っているらしい。
サバラップ

すぐ近くにお店があったので座ってみました。


グリルしたサバを野菜と一緒に巻いているもの。美味しくないわけがない。

イスタンブール名物、とりあえず海に釣り糸垂らして釣りをする人たち。サバもここで取れてるんだろうか。
クンピル(食べず)
行きと同じくフェリーでオルタキョイに戻って、少し周辺を歩いてみました。

ちなみにここオルタキョイはクンピルというファストフードの流行りの発信地らしく、フェリーターミナルのすぐ後ろには屋台がずらっと並んでます。
クンピルは、ふかしたジャガイモを縦に割って中に様々な高カロリーなトッピングとマヨネーズ、ソースなどをいれてかき混ぜたもの、ということで色々混ぜたふかしイモ。非常にお腹に溜まりそうなので食べませんでした。
エレクトリカルパレードの夜
海と反対方向に歩いたところにあった、道沿いのパン屋さん。

ここで夜食用のパンを買って、ホテルへ戻る。
すっかり夜・・・

ちっこいバルコニーで涼みながら、夜食タイムです。

チーズはカルスで買ってきた、間違いなく美味しいやつ。パン屋で買ったパンは中にスパイシーなソースが入っていて、かなり美味しかったです!知らない街で買った食べ物がおいしいと幸福感、満足感が上がりますよね・・・
そして夜のボスポラス海峡。電飾がエレクトリカルパレード状態でした。

キラキラの橋の下を、右から左からギラギラのフェリーが行き交う。

思わず動画を撮ってしまったくらい、エレクトリカルパレードでした。

ボスポラス海峡沿いの滞在記、2日目に続きます。
(続く)
≪トラブゾンとカルス旅行計画≫
≪トラブゾンとカルス旅行記≫
- 崖に張り付く奇跡の修道院!トラブゾンからスメラ修道院を訪問
- 思ったより都会のトラブゾンで、上から下までビザンティン教会めぐり
- アニ遺跡の歩き方前半。ダイナミックな渓谷とアルメニア教会建築遺跡を堪能しよう
- アニ遺跡の歩き方後半。まだまだ終わらない、魅惑の遺跡めぐり~なんだかんだで4時間弱
- アニ遺跡への拠点、アルメニアとロシアとオスマン文化が混ざったカルスという街。
- ボスポラス海峡沿いのオルタキョイでのんびり過ごす1日半 ⇐今ココ
- オルタキョイでのんびり過ごす。ボスポラス海峡クルーズに参加しよう!
【カルス旅行記】3:アニ遺跡への拠点、アルメニアとロシアとオスマン文化が混ざったカルスという街。
トルコの世界遺産、アルメニア教会の遺跡を歩いて回れるアニ遺跡。・・・の観光拠点になるのがカルス。チーズとハチミツが特産品という街の街歩き旅行記。
目次
カルス空港から市内まで

トラブゾンから深夜にイスタンブールまで戻り、イスタンブールから昼の便でカルスに着いたのが15時頃でした。
空港からカルスの街まではバスが出ています。これ、と言われた大きいバスに乗り込んで待っていたのに、人数が思ったより少なかったためか、ミニバンみたいなのを身振り手振りで示されて、ほかの乗客たちと一緒に荷物を持って乗り直し。

あ~・・・この適当な感じ久しぶりかもしれません。前日までにいたトラブゾンは大都会だったのですが、田舎になった途端のこの感じ。旅行してるなあ、と思う瞬間です。

30分くらいで街なかへ。グーグルマップを見ながら、ホテルの近くに停まったところで降りました。

小さな街なのかもしれませんが、中心部は人も車も多くて賑わってました。道端にはATMのボックスもたくさんあり、ちゃんと使えました。
カルスホテル(Kars Otel)
カルスでのホテルは、中心部にある素敵なブティックホテルに泊まってみました。



ここは建物も部屋も素敵ですが、何より朝食がとっても美味しかった!



各種チーズと各種ハチミツ、手作りらしいジャムとバター、ほかほかパンと野菜とチーズオムレツが出てきます。もちろんコーヒーも。チーズはそこまで得意な方ではないのですが、ここのホテルの(というかカルス全体で)チーズがどれも全部食べやすくて美味しくて、あとハチミツもものすごく美味でして、ちょっと自分でもびっくりするくらい食べました。
思い出してもまた食べたいくらい。

オーナーはぎりぎり英語が通じるくらいでしたが、すごく親切です。アニ遺跡までのタクシーも彼にお願いして手配してもらいました。
カルスの街歩き

トルコの中でもアルメニアの国境近くで、ロシアにも近く、街の中にもアルメニア人が作った意匠だとか、ロシア人統治時代の建物だとかがあって、いわゆるイスタンブール的なトルコの街とは雰囲気が全然違うのが面白いです。

これはホテルの涼しい中庭で休憩しているときにオーナーがわざわざ見せにきたもの。歴史あるものなんだそうですが、これ、ロシアのサモワールですよね?ロシア行ったことないので詳しくないですが、漫画で見た気がする。

西洋風の美しい建物もあるし、石積みのどっしりしたモスクもある。

道端にはストーブが設置されており、ヤカンのチャイが暖められている。

カルスの前に訪れていたトラブゾンは大都会で、食べものも街もイスタンブールとあまり変わらない感じだったので、こういう土着な文化を感じられるのはとても楽しいです。


道沿いにはチーズ屋とハチミツ屋が何軒も並んでました。


そのうちの一軒に入ってみました。英語は全く通じませんが、身振り手振りと電卓の数字で何とか小さいチーズを購入。お店の人たちは「観光客がきた!」という感じで店員総出で意思疎通に協力してくれて、親切な人たちでした。ホテルのチーズも美味しいし、お店のチーズも美味しかったです。

そういえば、この街では本当にだれからも「チャイナ」とか「ニイハオ」とか言われません。中国人はトルコのこの辺りには来ないのでしょうか。
(ちなみにカルス後、イスタンブールに行ったのですが、空港に着いた瞬間から携帯ショップやらタクシーなどからニーハオニーハオ言われまくりました。)
カルス観光
そんなカルスの街ですが、是非行ってほしいところがカルス城塞と、その麓にあるアルメニア教会です。

アルメニア教会
グーグルマップ上の表示は「Kars On Iki Havariler Kilisesi」、地球の歩き方では「キュンベットジャーミィ」とされているアルメニア教会。

こちらは保存状態の素晴らしい、典型的で美しいアルメニア教会建築です!

ドームの周りに彫られているレリーフは十二使徒で間違いないでしょう・・・。

この色味のない石積み、それから中央にドームを持つ十字型のプラン、典型的で美しいアルメニア教会建築です。素晴らしい。

中も入れます。モスクとして使われていたようです。

アルメニア教会にイコノスタシス(のような仕切り)があるのは珍しいなあ、しかもこの辺りでは取れないはずのローズ色の大理石っぽい優雅な石が使われている・・・と思っていたら、これはフランスから持ち込まれたものらしい。

いつの間にか近くにいたボランティアの観光ガイドっぽい少年が流暢な英語で教えてくれました。その後その場にいた観光客を連れて内部をいろいろ案内してくれました。

いやー、とても良き教会でした。
カルス城塞
アルメニア教会のすぐ近くに城塞に登れる入口があるので登りました。


観光客たちもみんな登っている。

なんか偉人の横顔とトルコ国旗。
そして上から見下ろすアルメニア教会も、とても美しいですね~

登れるところまで登ったら、降ります。ちなみに途中までは車でも行ける感じでした。

下から見上げる城塞。
オスマン帝国時代の橋

オスマン帝国時代に架けられた石橋。せっかくなのでこの石橋を渡って、市街地の方に戻りました。川は、汚いです。
何かの博物館の庭

ずらりと並ぶ胸像が面白かったので撮りました。

共産圏味を感じます。
カルスのレストラン
これまで書いてきたとおり、この街はチーズとハチミツが特産品なのですが、料理もロシアとかアルメニアっぽい雰囲気があって美味しかったです。

適当にグーグルマップを見て入ったカルス郷土料理のレストラン。

内装もどことなくアルメニア・ロシアっぽい。


カルスの名物料理だという鴨肉半身が入った炊き込みご飯。体が温まりそうな、寒い地方の料理って感じです。美味しかったです。


デザートのクレープみたいなパンケーキ。・・・これもどことなく、ロシアっぽい。
こちらは2日目に入ったレストラン。1日目よりも少しおしゃれ感漂う。

スープは、ボルシチっぽいやつとアイランの冷製のやつ。美味しかったです。






サラダ、ピロシキ、ペリメニ・・・鴨炊き込みご飯はワンプレートにおしゃれに盛り付けられてきました。やはりロシアっぽい。そして美味しかったです。
カルスは夏でも夜は気温が10℃以下になります。そういえばホテルにはエアコンはありませんでした。
(続く)
≪トラブゾンとカルス旅行計画≫
≪トラブゾンとカルス旅行記≫
- 崖に張り付く奇跡の修道院!トラブゾンからスメラ修道院を訪問
- 思ったより都会のトラブゾンで、上から下までビザンティン教会めぐり
- アニ遺跡の歩き方前半。ダイナミックな渓谷とアルメニア教会建築遺跡を堪能しよう
- アニ遺跡の歩き方後半。まだまだ終わらない、魅惑の遺跡めぐり~なんだかんだで4時間弱
- アニ遺跡への拠点、アルメニアとロシアとオスマン文化が混ざったカルスという街。 ⇐今ココ
- ボスポラス海峡沿いのオルタキョイでのんびり過ごす1日半
- オルタキョイでのんびり過ごす。ボスポラス海峡クルーズに参加しよう!