ジェノヴァ旅行記です。ジェノヴァ空港への着陸前から、やたらキラキラしている海と太陽がまぶしいとは思っていました。ジェノヴァの地に降り立ってみたら、圧倒的なリヴィエラ感に一気にノックアウト。降り立った瞬間に感じた、色の濃い太陽、海を反射した空気。冬なのに開放的な風。これがリヴィエラか!
(旅行計画)
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目次
ジェノヴァのリヴィエラ感は半端ない
空港から市内へは「volabus」というバスで簡単にアクセスできます。フェッラーリ広場で降りたところ。
ランチ予約したレストランに向かうため、セッテンブレ通りを歩きます。
何てことない住宅街っぽいのに、そこはかとないリゾート感。
2月とは思えない、太陽の濃さ。
これほど「旅行に来た!」という感覚を味わった街はないかもしれない。
計画ではチンクエ・テッレの日帰り旅行を予定していましたが、時刻表を気にしながら電車に乗って降りて、・・・ということをする気分ではなくなったので、もうこのままジェノヴァで2日間(丸1日と6時間)、観光と街歩きで過ごすことにしました!
ローマ法王への献上・ペストソース
予約したZeffirino Restaurantは、なかなかの高級店の様子です。
そしてこれがローマ法王に献上しているというペストソースのジェノヴェーゼ!濃いバジルとパルミジャーノの香りが絶品でした。
余談ですが、ここも含め、ジェノヴァのレストランではどこも一杯のグラスに注がれるワインの量が多かったです。気前が良いというのか・・・たくさん飲めよ!みたいな。
細く狭い路地が入り組むジェノヴァの街並み
フェッラーリ広場は噴水と、奥の宮殿が印象的。
翌日のチンクエ・テッレをなしにしたので、観光は後にしてとりあえずだらだらとホテルへ向かいます。
サン・マッテオ教会とその広場。
地図を見ながらホテルを探しますが・・・、
地図上の最短距離をたどるとこんな路地を通ることになりました。ジェノヴァの街は一本中に入ると暗くて狭い道がたくさん。港町特有の粗暴で怪しい雰囲気で、正直夜はあまり通りたくありません。
ホテルの建物と玄関内部。
ホテル レ ヌーヴォレ レジデンツァ デポカ (イタリア ジェノヴァ) - Booking.com
部屋はこんな感じでシンプルです。
ホテルの建物の向かいは教会です。
部屋の窓から見えた景色。隣の建物と近い!道が狭い。
ホテルに来る途中に見つけた、老舗のお菓子屋さんとそこで買ったパン。ホテルのカフェコーナーのお皿を借りて食べました。
荷物を置いたら観光開始です!
(続く)
≪ジェノヴァ旅行計画≫