2017年4月。ローマ法王が住んでいたことでも有名な、中世の城壁の残る街アヴィニョンに行くことにしました。
目次
アヴィニョンへの行き方・観光時間と宿泊地
アヴィニョンへは、リヨン空港が便利そうです。
リヨンの空港からRhônexpressというトラムでリヨン・パール・デュー駅まで出たら、そこからTGV(フランスの新幹線)で1時間。さらに、TERという普通列車に乗り換えて一駅(5分)乗車し、Avignon Centre駅で降りると、アヴィニョンの城壁の街のすぐ手前です。
電車はTGVのみ事前に予約しました。この電車は全席指定です。
1日目(土)10:05リヨン空港着
12:38アヴィニョンTGV駅着
2日目(日)14:26アヴィニョンTGV駅発
18:50リヨン空港発
1日目の13時から2日目の14時頃まで、観光できる自由時間は丸1日と1時間です。
アヴィニョンの宿泊地は、街歩きのど真ん中のここにしました。
アヴィニョンの観光ルート
1日目、アヴィニョンについたらまっすぐ歩いて、まずはインフォメーションに行きます。ここで「アヴィニョン・パッション」という、博物館や観光地の入場料がディスカウントされる小冊子をもらいます。
そのままホテルに荷物を置いたら、まっすぐ進んで法王庁宮殿を見学。そのあとは、プティ・パレ美術館、アヴィニョン橋を見て、いくつかある美術館のうち行ってみたい二つの美術館に行きます。最後に礼拝堂を一つだけ見て、終わり。
リル・シュル・ラ・ソルグに行ってみる
2日目は午前中だけ時間があります。アヴィニョンを街歩きしててもいいのですが、日曜で教会はだいたい入れなさそうな雰囲気。そこで、毎週日曜に開かれるマルシェとアンティークマーケットを見に、リル・シュル・ラ・ソルグまで行ってみることにしました。
アヴィニョン・サントル駅から30分で、駅名は「Gare de L’lsle Sur la Sorgue Fontaine de Vaucluse」。長いです。電車内のアナウンスでは、最後のFontaine de Vaucluseだけ案内されることがあるようです。Fontaine Vと書いてある場合も。時刻表は次のサイトで確認できます。
SNCF – Horaire, Train, Info Trafic, Services et Groupe International | SNCF
だいたい30分毎に出ているようです。
(続く)
≪アヴィニョン旅行計画≫