ブルガリア旅行記8日目です。ヴェリコ・タルノヴォからルセまでのバスの行き方。それからルセバスターミナルの模様について。
目次
ヴェリコ・タルノヴォからルセのバス
ヴェリコ・タルノヴォからルセまではバスで2時間。複数の会社から出ています。
Veliko Tŭrnovo to Ruse (rome2rio.com)
https://www.alexok.com/en/checkout_step1/Search-results.html
検索例の画面キャプチャです。
2時間くらいなので、11時発のバスに乗って13時頃に着くのが、ちょうどホテルのチェックイン時間になるのでよさそうです。
ネットでバスチケットを予約
ヴェリコ・タルノヴォに滞在中、適当に検索してネットで予約しました。
実際の予約サイト:https://www.alexok.com/en/checkout_step1/Search-results.html
ひとり14レヴァでした。やっぱりプリントアウト必須、と書かれていたので、ホテルにお願いしてプリントしてもらいました。
バスステーション(行先別・2カ所)
上の地図の真ん中らへんにあるのが南バスステーション。もっと町はずれの西側にあるのが西バスステーションです。南バスステーションが大きくて発着本数も多そうなイメージ。
ところで、購入したチケットにもウェブサイトにも、「どの場所から出るか」はどこにも記載がありませんでした。
あんまりちゃんと調べずに、メインのバス停である南バスステーションから出るだろう・・・と勝手に思い込んでいたので、ここでお知らせします。
ルセ行きのバスは西バスステーションから出ています!
バス乗車旅行記(乗り場を間違えてあわてた旅行記)
あとあと、地球の歩き方を読んでいたら、「ルセ行きのバスは西バスステーションから出る」って書いてありました。ちゃんと読めということです。
ともかく、街の中心部からほど近い南バスステーションから出ると思ってたので、歩いて行ける距離だ!と思い、荷物を持って意気揚々と向かいます。
幹線道路まで出てしばらく歩くと、
到着です。(ほんとは到着してないのですが。)
こちらが南バスステーションです。
早めに出たので出発時刻の25分前ごろに到着できました。これが良かった。
裏側のバス乗り場のどこにも、ルセ(Русе)の表記がないので、インフォメーション窓口でプリントアウトしたチケットを見せて聞きました。
そしたら窓口の女性が、ウェストバスステーションだ、と。タクシーで行け、と。
めちゃくちゃ焦りました。
バスステーション裏側にタクシーがたくさん停まっていたので、乗りたい!と合図。タクシーがいて助かりました。
運転手さんに「11:00までに西バスステーションへ行かないとならない」「ルセ行きバスに乗る(から急いでほしい)」と告げて、向かってもらいました。10分~15分ほど走って無事到着。料金は10レヴァ。
バスに乗り込む直前に撮った、西バスステーションの様子です。南バスステーションに比べるととても質素です。
影になったところの案内板にルセ(Русе)がちゃんと表示されている。
バスはミニバンでした。
普段からスーツケースを持たない旅行スタイルなので、バックパックを抱えて普通に乗り込みましたが、これスーツケースをがらがら引きずるタイプの旅行者だったらどうなってただろう。。。後ろに収納場所はあったのだろうか。
ルセのバスステーション
2時間ぴったりでルセのバスステーションに到着。
各バス会社がブースや窓口を設けています。翌日に乗る、ヴァルナ行きのバスチケットはここで買いました。
ルセのバスステーションは街の南側。すぐ裏側にタクシー乗り場があります。
まずはタクシーに乗って、ホテルの住所を見せてホテルへチェックイン。
そのあと、世界遺産のイワノヴォ岩窟教会を観光します。イワノヴォの旅行記は次の記事で。
(続く)
≪ブルガリア旅行計画≫
1.ソフィア旅行記
4.ルセ旅行記
5.ネセバル旅行記