超個人的★ヨーロッパ旅行のHow To

ヨーロッパに住んでいる旅行好きです。バックパッカー、キャンプ、ユースやドミトリー泊などはしません・・・。公共交通機関(やタクシー)ばかり利用してきた、これまでの個人旅行記録と旅のHow To。

【ヴェリコ・タルノヴォ旅行記】3:アクセス方法で迷うアルバナシ・・・実際の往復手段(タクシー)

ブルガリア旅行記7日目。ヴェリコ・タルノヴォからアルバナシまでの行き方比較と、実際の往復手段について。

 

目次

 

アルバナシは行き方で迷う

ヴェリコ・タルノヴォ滞在2日目。この日は約5キロ離れた近くの村、アルバナシの教会フレスコ画を見に行く予定。

位置関係なのですが。ヴェリコ・タルノヴォ中心地(宿泊地かつ観光中心地)から北東方向に5キロ行ったところにあるアルバナシ。

ところが、アルバナシ行きのバスは南西方向に約4.5キロの西バスステーションから出る、と書いてあるのです。地球の歩き方に。

こんな不便なアクセス方法選ぶ人いるんでしょうか。。。

行き方を色々考えて、最終的に往きタクシー、帰りバスor タクシーにしました。

バスで行く場合

往き:西バスステーションまで遠い。タクシーで行く?

帰り:西バスステーションより手前のバス停、中心部に近いところで降りられる…かもしれない。降りられなかったら観念して西バスステーションからタクシーで戻る。

タクシーで行く場合

往き:適当な場所でタクシーに乗る。5キロだし大した運賃ではないはず。

帰り:アルバナシ村でタクシーを拾えるか未知数。

歩きで行く場合(幹線道路・トレイルコース)

5キロだし歩いて行けなくもない距離です。しかし、グーグルマップ上の道路は車道のみの幹線道路。歩道がない。(前日の観光のときに確認済み。)

ネット検索では、トレイルコースがあるという情報もつかみました。しかし、そのハイキングルートがグーグルマップ上に出てこない。→迷うかもしれない。

ネットで見たトレイルコースの写真も、草ぼうぼうのなんかすごい荒地で、そんな道なき道を歩くほどのガッツがない。

結論:アルバナシへの簡単スマートな行き方・帰り方

往き:タクシーで行く。

帰り:バスに乗る。(うまいこと街の中心部で降りられればラッキー。)または、その辺のカフェなどに入って、タクシーを呼んでもらう。5キロなので迎車料金入れても大した額にはならないはず。

 

ということで、さっそくタクシーを探します!

 

タクシーはツーリストインフォ近辺にたくさんいる

観光地でタクシーを探すときは、大体ツーリストインフォメーションの近くまで行くと乗れる。という経験則があります。

実際、旧市街近辺を走るタクシーはみんなお客さんを乗せていて、どのタクシーもツーリストインフォメーションのある新市街の方向からやってくる。

ということで、緩やかな下り坂を降りてツーリストインフォを目指します。

街並み。

郵便局。

このあたりで無事、空車タクシーを拾うことができました!

行先はアルバナシのバスステーション。張り出されているだろう、帰りのバス時刻を確認したいから。

 

ヴェリコ・タルノヴォへの帰路

アルバナシ村で見たい教会を観光して、あとは帰るだけになりました。

最初に降りたバス停近くをうろうろしていたら、ちょうどお客さんを降ろしたタクシーを発見。清算が終わって降りるのを待って、乗りました。

多分真夏の観光シーズンだったからでしょうね。黄色いタクシー車はアルバナシでもよく見かけました。

あとツアーらしき大型観光バスもたくさん停まってました。

思ったのは・・・にぎわっている真夏のシーズンだったら、観光客も多いしタクシーが一番楽で手っ取り早いかも、ということです。少し待っていたらタクシーも来てくれる感じでした。

ただし、オフシーズンはそもそも教会も開いてないし、タクシーを期待するのは無理だろうな、と思います。(アルバナシの主な教会は11月~3月はクローズする。)

なお、ヴェリコ・タルノヴォまでは15分くらいで片道9レヴァでした。

 

アルバナシの観光日記は次の記事で。

 

(続く)

ブルガリア旅行計画≫

  1. バラとヨーグルトの国、バルカン半島のブルガリア周遊 
  2. 真夏のブルガリアで観光都市をめぐる、行き方と観光ルート 

ブルガリア旅行記

1.ソフィア旅行記

2.プロヴディフ旅行記

3.ヴェリコ・タルノヴォ旅行記

  1. プロヴディフからの行き方・タクシー道中記 
  2. 半日(+α)で!風光明媚な旧市街の、上から下まで味わい尽くしルート
  3. アクセス方法で迷うアルバナシ・・・実際の往復手段(タクシー) ⇐今ココ
  4. アルバナシ日帰り・静かな村に点在する、宝石みたいな教会めぐり

4.ルセ旅行記

5.ネセバル旅行記