ワンとイスタンブールの旅行記、ワンの続きです。日程はこちら。
目次
日曜のアクダマル島は大賑わい
興奮のうちにアルメニア教会を見たあとは、島内をうろうろ。
エドレミット以外の、多分方向的にゲワシュからも、続々と船が到着してました。気づいたらけっこう人がいて、アクダマル島は大賑わいでした。
教会目当てと言うより、水遊びとか、持ってきたお弁当を広げるグループとか、ほんとに遠足。
ムスリム女性の服ががっつり湖の中に浸ってるんだけど、気にならないのかな。
みんな楽しそう。
エドレミットから帰る
13時の船でエドレミットの港に戻りました。湖沿いを歩いていくと、水遊びできる広場を発見。
道路の反対側はお店が並んでいて、ちょっとした観光地っぽいです。
この日は暑くて、天気が良くて、水遊び日和でした。
エドレミットの朝食レストラン
ここでランチです。
ワンは朝食が有名なんだそうです。それで、朝食と言っても朝昼晩いつでも食べれる朝食レストランてのがある、とガイドブックに書いてました。
エドレミットにもそんな朝食レストランがあったので、そこに入って食べてみました。
お皿の数がすごい。何種類かあるチーズが美味しかった。あと、デーツを煮詰めて蜂蜜状にしたものも美味しかったです。お店の人はとても親切でした。
レストランは2階にあって、湖を眺められます。
適当なオトビュスに乗る
ところで、帰りのことを全然考えてなかったのですが、近くにバス停みたいなのがありました。
ここに停まったオトビュスに、「ヴァン!」って言ってみたら、乗れ、とジェスチャーされたので、それで帰りました。
たまたますごいタイミングで、ほとんど待たずに乗れました。
このオトビュス、歩道に人が立ってるのを見るとクラクションを鳴らします。それで、人が合図してたら、バス停とか関係なく、どの道でも止まって人を乗せている。リーズナブル。
朝と同じオトビュスステーションに戻ってきました。ここからホテルはすぐ近く。
ワン猫を見に行く
ホテルには、昨日とは変わって、すごく腰が低く丁寧な態度の、英語の話せるスタッフがいました。
まだ明るくて時間があったので、ワン猫ハウスまでのタクシーを呼んでもらいました。そのとき、ワン猫を見れる場所は二つある、どっちに行くか、と聞かれました。
事前調べでは、ワン城跡近くのワン猫ハウスは、見るだけで触らせてもらえないけど、ちょっと遠くの大学の敷地内にある方は、有料でふれあいが可能とのこと。
迷わず大学の方にしました。(ホテルスタッフは、大学に電話をかけて営業時間まで確認してくれました。)
タクシーの運転手は、往復分はメーターで計算するけど、ワン猫ハウスにいる時間はお金は要らない、と言ってくれました。大学はけっこう遠くて、道が混んでたりで、往復で140リラくらい。
ワン猫ハウス(Van Cat House)
ここがワン猫ハウスです!駐車場に大きな観光バスが止まってました。
そして、ここが入場料と別に有料で、ワン猫と触れ合えるゾーン。
猫がいっぱい・・・。
ところで、ワン猫と言えば青と黄色のオッドアイ、ですが、全部の猫がオッドアイってわけでもないみたいです。この猫は両目とも青。
オッドアイの猫。この人はタクシー運転手です。一緒にワン猫を堪能。
ピンクの梁のところにいる猫。
きれいな瞳で見下ろす猫。当たり前だけど、一匹一匹、顔が違うのね。
可愛かった。なでくりまわして大満足。
建物の中にも猫いっぱいです。
生まれたてっぽい仔猫ゾーン。目が合ってしまった。奥にいる、キジトラっぽい猫もワン猫なのかな・・・
屋内には仔猫の遊ぶ大きな空間があって、針金越しに遊べます。
子供と仔猫。
用意された猫じゃらしめがけて、金網を登る仔猫。
カワイイ・・・
ワン猫にも長毛のと短毛のがあったり、オッドアイじゃなかったり、なんかいろいろ個性的でした。大満足。
ワンの夜
ワンは思ってたよりも人が多い街で、繁華街はすごく賑わってますが、なんか怪しげというか、夜はけっこう怖いです。
あんまり入れるようなお店がなくて、ホテルのすぐ近くのレストランに入りました。
トルコ料理。美味しかったけど、ちょっと飽きてきた。
ところで、ワンで買ったコカ・コーラにはワン猫がいます。お姉さんのイヤリングがワン湖の形。
アクダマル島の入場チケット。博物館みたいな扱いになってるのかな。
ワンの一日、すっごく満喫しました!
イスタンブールから飛行機で2時間。ちょっと遠いけど、本当に来て良かったです。それから、人がみんな親切な場所でした。
(続く)
≪ワンとイスタンブール旅行計画≫