【オランダ旅行記】1:アムステルダムの名画鑑賞
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【オランダ】旅行計画:美術館の予約とアムステルダム・デンハーグの想定観光ルート - 超個人的★ヨーロッパ旅行のHow To
アムステルダム到着、国立美術館へGO
あいにくの曇り空ですが、無事に空港から美術館へ到着。
無事に・・・?いえ、じつは、空港からアムステルダム中央駅行きだと思って乗った電車が全く違う方向だったようで、慌てて降りた駅からタクシーで直接美術館へ向かいました。
空港から電車に乗るときは、行き先をちゃんと確かめましょうね。
ここに到着した時点で10時でした。チケット売り場は特段混雑しているようには見えません。午前中なら予約なしでも並ばずに入れるのかもしれません。
入っていきなりゴッホの自画像。
次。さすがオランダ、長崎の出島関連の展示の部屋がありました。これは出島のジオラマ。丁寧に作り込んであって、思わず見てしまいます。
レンブラントの夜警。
なぜこんなに斜めなのかって、もう、人がすごくて真正面から全景撮れなかったんです。土日の上野の美術館の混雑具合と同じくらい。このとき11時前です。
それでも何とか、中央部分はカメラに収めました!迫力あります。
これは例の超有名絵画のアップ。
そう、フェルメールです。作品はすごく小さいのですが、光の具合が写真みたいで、妙にリアルなのが他の作品に比べて目立ってました。
もう一つ、手紙を読む女。これも有名作品。
すごい混雑っぷりで慌てて撮ったため斜めになってますが、これもフェルメールです。
左側のプロテスタント信者は、カソリック信者の船よりも優れた魂を捕まえるとかいう、宗教改革の頃の絵画だそう。宗教好きの自分には楽しめるテーマです。
宗教改革当時、今のオランダの地域はプロテスタント派が広まっていたのですが、スペイン人のカソリックの領主たちによって弾圧されたという背景があります。それでも何度か叛乱を起こした結果、今オランダはプロテスタント国家になってます。
カソリックの聖職者の描かれっぷり。堕落した感じが良く出ている。
対するプロテスタントの聖職者は見るからに聖職者、という風貌。捕まえる魂も清く正しいものばかり。
そんなこんなで絵画を思いきり堪能。
・・・予想はしていましたが、この美術館、すごく広くて、絵画の他にもドールハウスや中国、日本の陶磁器などの展示もあって、すごいボリュームです。
本当に有名な絵画だけ見るのか、全部くまなく見るのか、あらかじめ決めておいたらよいでしょう。
さ迷いながらも全部のエリアを鑑賞したところ、10時に入って出たのが13:30でした。
お昼は、美術館前の公園のところに出ているスイーツな屋台でスイーツにベルギーワッフルを頂きました♪
こんな感じでお店が並んでいます。
ゴッホ美術館の予約は15時。14時でも良かったかな~
国立美術館とかのエリアは、綺麗で大きい公園があるほかは、なんとなくオフィス街という雰囲気で、あまりカフェやレストランがたくさんある感じではなかったです。
肌寒くなってきたので、近くのアムステルダム市立近代美術館のブックショップなどをひやかしながら、ゴッホ美術館の入館時間を待ちました。
予約して良かった!ゴッホ美術館
ゴッホ美術館の入り口です。
ふとチケット売り場を見ると、けっこう並んでます。
この美術館のチケットは時間制なので、今から買うと入れる時間もけっこう遅くなるみたい。予約しておいてよかったです!
ゴッホ美術館は館内写真撮影禁止。だいたい1時間くらいで見終わる広さでした。
アパートメントホテルへチェックイン
ゴッホ美術館を出ると、ちょっと晴れてきました。
このまま地図を見ながら、予約したアパートメントホテル
ズワンスタイン カナル ハウス (オランダ アムステルダム) - Booking.com
へ向かいます。
運河をいくつもわたるのですが、そのたびに綺麗な景色で思わず立ち止まってしまう
建物の様子もアムステルダム!という感じがして素敵。
ホテルの近くになってきました。この跳ね橋は何か観光名所のようです。
建物の前で、アパートメントの管理人の女性に会えました。無事鍵の受け渡しを行い、部屋に案内してもらいます。
建物は階段のみの最上階でした。こういうとき、リュック1つだとほんと楽です。
インテリアも素敵。
お花がうれしい。
洗面所にも花。左がシャワーブースで、バスタブはありません。
徒歩でオランダ料理レストランへ。
早めの夕食は、ガイドブックにも載っていたここにしました。
Restaurant Haesje Claes
273-275 Spuistraat, 1012 VR Amsterdam
ホテルが街中にあるので、繁華街やレストラン街へも徒歩で余裕で行けちゃいます。
店内はとてもクラシック。
オランダと言えば、のコロッケを注文。美味しかったです。
ステーキ。がっつり肉を食べてこの日はお腹いっぱい。
(続く)
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