【ネセバル旅行記】1:ルセからヴァルナ経由で黒海のリゾート、ネセバルへ行く
ブルガリア旅行記9日目です。ルセからネセバルまでのバスの行き方と、バス旅行記。
目次
ルセからネセバルのバス(ヴァルナ経由)
色々調べましたがいい感じの時間帯での直通バスは見つけられませんでした。
ということで、途中ヴァルナでバスを乗り継いで行ってみようと思います。
バスルート検索例。
ルセからヴァルナ
ルセ発ヴァルナ行きのバス時刻は早朝7:15というのを発見。
Автогара Варна (autogaravn.com)
Arrivalsのタブで、Arriving from にルセを入力して検索できます。
ただ、このサイトではネット上で予約・購入はできないようです。そこで、ルセ到着時に翌日早朝発ヴァルナ行きのチケットを買いました。
ルセバスステーションの場所。
こんな感じのバスステーションです。
ブースがたくさんある。ここでトゥモローモーニングのヴァルナ行き、と言ってみると、ここじゃない、向こうのブースへ行け、と身振り手振りで示される。
といっても・・・ブースがたくさんあってどれがどれやら。
とうろうろしていたら、親切な方がヴァルナ行きバスチケット販売ブースまで連れて行ってくれました。ありがとうございます。
ここの、赤いブースです。7:15発で、大人ひとり20レヴァでした。
ヴァルナからネセバル
Автогара Варна (autogaravn.com)
同じサイトでの検索結果。
複数の会社から出ています。他のサイトでもいくつか路線を見つけました。
チケットはヴァルナに着いてからバスステーションで買おうと思います。(ヴァルナ到着が何時になるかわからないので。)
早朝のルセバスステーションを出発
居心地の良かったルセのホテルは早朝にさよなら。タクシーを呼んでもらっていたので、待機していたタクシーに乗り込みバスステーション裏側で降ります。
早朝だけどチケットブースも開いてるし、カフェも開いてました。たくさん旅行客が待機していると思ったら、そのうち3分の2くらいは7時発くらいのソフィア行きのバスに乗っていきました。
いよいよ乗車。下の写真がヴァルナ行きバス。
途中、ガソリンスタンドとコンビニに停まりました。
グーグルマップで確認すると、シュメンを過ぎたあたりのこの辺です。
乗客も降りて、思い思いにトイレ行ったりお菓子やパンを買ったりできます。
ヴァルナのバスステーション
10時ちょうどくらいに、巨大なショッピングモールの横にあるヴァルナバスステーションへ到着。
けっこう広いバスステーションです。
ネセバル行きチケットを購入
まずはここから先のバスチケットを購入したいと思います。
バスターミナル構内。古いけど、汚くはないです。
窓口に並んで、ネセバルというと、これから出るバスの時間帯を教えてくれました。11時ちょうど発のバスがあったのでそれを購入。
無事買えて良かった。大人一人15レヴァでした。
トイレ
コインを入れてレバーを押して入る有料トイレです。それなりに綺麗。出口と入口が分かれています。
パン屋
様々な旅行会社のブースにまじって、パン屋を発見。
ちゃんとこの店内で焼いているのが見えて、期待が高まる。
よくわからないのでケースの中を指差し注文。
外のカウンターで食べる。熱々ふかふかで美味しかったです!
乗車
上が乗車場所と、それから下が乗ったバスです。
そして陽キャの街へ・・・
我々の乗ったネセバル行きのバスは、あちこちに停車する路線バスでした。黒海沿岸を南下するルートです。
途中、Sunny Beachという陽キャとパリピしかいないんじゃないか・・・みたいな街でも何度か停車しました。ビーチ沿いにマンションみたいなプール付きホテルがずらっと並んでいる。そして、老若男女が水着で路上をぶらぶら歩いているのが見えるんです。
普段インドア派なのでこういう土地柄はアウェイ感がすごく、開放感とかよりも若干の恐怖を覚えてしまう。
サニービーチを通過して、やっとネセバル到着。
乗車したバスが停車したのは、ツーリストインフォのほど近く。
上の写真のYou are Here のところです。(ネセバル行きはいろんな路線があるから、全部のバスがここに停まるというわけではないと思う)
そしてSunny Beachほどではないですが、ここネセバルも、路上を半裸(なんだったら5分の4裸)の水着ピープルたちが手ぶらにビーサンで闊歩する、陽キャリゾートでした。
雰囲気的に陽キャの遊び場としての主流はサニービーチで、ネセバルはなんか傍流っぽい。
でも、ここには・・・この街には、大好きなビザンティン教会建築の世界遺産があるから!
観光した記録は次の記事で。
(続く)
≪ブルガリア旅行計画≫
1.ソフィア旅行記
4.ルセ旅行記
5.ネセバル旅行記