【ブダペスト】ゴージャスな老舗カフェに行きたくて、ブダペストへ。(丸1日)
2019年3月。ハンガリーの首都ブダペストのゴージャスなカフェに行くことにしました。
目次
宮廷文化の残るブダペスト
ハプスブルク家の都・ウィーンの影響の濃い、ハンガリー・ブダペスト。オーストリア・ハンガリー二重帝国を築いていた歴史を持ち、ゴシック様式の教会や壮麗な宮殿や国会議事堂など、美しい街並みも有名です。
東欧のパリとか、ドナウの真珠とか言われたりするブダペストは、ウィーン文化と同じようにゴージャスなカフェもたくさん。
雰囲気も素敵な老舗カフェで、伝統スイーツを食べたり、コーヒーを飲んだりして過ごしたい!と思い立ち、今回、カフェ目当てにブダペストに行くことにしました。
雰囲気重視!もちろん美味しさも評判の老舗カフェ
今回行きたいと思う、ブダペストの歴史あるカフェはこの3軒。どれもガイドブックにも載っている、有名どころです。
Confectionary Gerbeaud(ジェルボー)
Front page - Gerbeaud Cukrászda
1858年創業の老舗のお菓子屋さん。どっしりしたカフェの雰囲気が素敵。
Front page - Gerbeaud Cukrászda
1858年の創業で、ハンガリー王妃、エリザベートもこのお店によく訪れたそう。また、ピアニストのフランツ・リストもこのお店の常連だったそうです。
http://www.gerbeaud.jp/cafefood.php
このお店で絶対食べたい!のが、ハンガリーの伝統菓子でもあるドボシュトルタ。(左。)また、ジェルボーで考案されて、ハンガリー中に広まったジェルボーセレエトというケーキ(右)も定番らしく、気になります。
New York Café(ニューヨークカフェ)
About New York Café - The Most Beautiful Café In The World, Budapest
ニューヨークパレスホテルの1階にあります。写真を見る限り、宮殿みたいです。
About New York Café - The Most Beautiful Café In The World, Budapest
1894年の創業当時は、世界一豪華なカフェと言われたとか。ニューヨークっていう名前からはちょっとイメージつかなかったのですが、創業当時はニューヨークってこういうイメージだったのかもですね。
24時まで営業していて、食事の利用も、カフェとしての利用も、フレキシブルに使えそう。
Ruszwurm Confectionary (ルスヴルム)
Ruszwurm Confectionery - Family confectionary based on 200-year-tradition
創業は1827年。ほぼ200年の歴史を持つ、ハンガリーで最も古いお菓子屋さん。昔から続いてるっぽい店内の雰囲気が素敵。
Ruszwurm Confectionery - Family confectionary based on 200-year-tradition
名物はルスヴルム・クレーメシュ。
クリームをパイで挟んだもののようです。美味しそう!
カフェめぐりの1泊2日
3つの老舗カフェをめぐるブダペスト旅行は、土日を使って行ってきます。航空券は以下を予約。
1日目(土)12:05 ブダペスト空港着
2日目(日)14:45 ブダペスト空港発
観光できる自由時間は2日目の12時まで、ちょうど丸1日です。
3つの老舗カフェマップは以下のような感じ。
宿泊地は、New York Café のほど近くのホテルを予約。
ニューヨークカフェにすごく近いので、夜暗くなってからのカフェ訪問が便利でした。
カフェ目当てのブダペスト、観光はちょっとだけ
今回は1泊2日のほんのちょっとだけの時間を使って、カフェに行く旅行なので、観光はちょっとだけ。
でも調べてみるとブダペストはとっても面白そうな都市でした。主な観光地と観光ルートは次の記事で。
(続く)
≪ブダペスト旅行計画≫