豪華カフェ目当てのブダペスト1泊旅行記。2日目はドナウ川を渡って、王宮の丘にある老舗カフェルスヴルムに行きます。
目次
バスで王宮の丘へ
ブダペストの2日目。ホテルをチェックアウトしたら、近くのバス停へ行き、5番のバスに乗ります。行き方はGoogleマップで出た方法。
バスはドナウ川を越えて、住宅街っぽいところで降りました。階段です。
さらに・・・階段です!
登り切ったところに胸像。
最後、ダメ押しの階段。ここを登ったら、王宮の丘です。ここだけならエレベーターがありました。
今回、あんまり観光について調べてなかったのですが、ドナウ川に面したところにケーブルカーがあったみたいですね。そっちを目指せば良かったかな。
Ruszwurm(ルスヴルム)
登り切った広場。左手に見えるのがカフェです!
前日に行った2つのカフェとは違って、雰囲気が少し庶民的。でも、このお店こそ、ブダペスト最古のカフェなのです。創業からほぼ200年。
店内は混み混みで、天井しか撮れませんでした。でも老舗っぽい落ち着いたテーブルやソファがすごく素敵でした。それと、入ったところの年季の入ったショーケース。お菓子がぎっしり。
名物クレーメシュと、チョコレートケーキ。クレーメシュはシュークリームの中身をふわふわにしたみたいな感じのクリームで、美味しかったです。
出るときには満席。外にもたくさんお客さんがいて、賑わってました。
歩きながらブダペスト観光
カフェルスヴルムで、ブダペストのゴージャス&老舗カフェめぐりは終了。3つとも個性的なカフェで、食べ物も雰囲気も満喫しました。あとは帰るだけ。
100Eという空港バスに乗るべく、発着場所となるデアーク・フェレンツ広場まで徒歩で移動します。ルスヴルムは王宮の丘という観光地のど真ん中にあるので、移動しながら名物建築を堪能。
マーチャーシュ教会
ルスヴルムのすぐ近くにある、巨大教会。屋根のモザイクがウィーンのシュテファン大聖堂っぽいです。
漁夫の砦
次に見えてくるのが、有名な漁夫の砦。
ドナウ川を見渡せて、なかなか観光地っぽくていい感じの場所です。
聖イシュトバーンの立派な像。
ここから丘の下に降りれるようになってました。
降りてから見上げたところ。立派です。
セーチェーニ鎖橋
道なりに丘を下ります。
ドナウ川沿いに出たら、少し歩くと、有名なセーチェーニ鎖橋が見えてきます。
鎖橋のたもと付近の広場から、ブダ王宮を見上げたところ。
やっぱりブダペストといったら、鎖橋ですよね!ここは歩いて渡りたかった橋です。
ドナウ川と国会議事堂。
セーチェーニ鎖橋と王宮。
聖イシュトバーン大聖堂
ドナウ川を渡ってから入った道は、突き当たりに聖イシュトバーン大聖堂がドーンと見える道でした。
近づくとこうです。後ろから見たときのほうが美しい。
空港バス100E
デアーク・フェレンツ広場をうろうろして、100Eのバス乗り場を探しました。青いバスで、「100E」と書いてあるので、すぐ見つかりました。
この辺です。
広い公園沿いの道が乗り場です。
車体の飛行機マークが分かりやすい目印。チケットは運転手から現金で買いました。
今回のブダペスト、天気が良かったのもありますが、食べ物が予想以上に美味しくて、観光地もなかなか見ごたえがあってすごく楽しい街でした。
歌劇場の改装が終わったら、観劇とハンガリー料理を目当てに、また来たいです。
≪ブダペスト旅行計画≫