超個人的★ヨーロッパ旅行のHow To

ヨーロッパに住んでいる旅行好きです。バックパッカー、キャンプ、ユースやドミトリー泊などはしません・・・。公共交通機関(やタクシー)ばかり利用してきた、これまでの個人旅行記録と旅のHow To。

Tips★旅行先でオペラ、バレエ、コンサートを思い切り楽しむためのちょっとしたコツ

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音楽や芸術鑑賞も旅行の醍醐味

クラシック音楽の本場、ヨーロッパ。各地に有名なオペラハウスや歌劇場があり、シーズンのチケットは高額になることも。

旅行に来たしせっかくだから、とチケットを取るのも良いし、コンサート目当てに旅行することもあるでしょう。

ここでは、初めて公演に出かける人に向けた、ちょっとしたコツをご紹介。ごりごりのクラシックファンや、音楽家演奏家などクラシックを生業にしてる方々にはあんまり関係のない話です。

 

 

予習のあるなしで感動が全然ちがう

まずひとつ。上演される演目はウィキペディアYouTubeで良いので、予習していきましょう!
全く初めて聴く・見るのと、あらかじめ知ってて聴く・見るのと、面白さが全然違います。
オーケストラでも歌曲でも、聴いたことある曲を、プロの演奏で、そのための環境でリアルに聴くのは、本当に感動します。

また、オペラ・バレエは、そのまま見てもあらすじがわかんないのが多いです。どんな話かはだいたい頭にいれてから、本番を楽しみましょう!

 

昼寝あるのみ

マチネの公演もありますが、ほとんどの公演は夜に行われます。旅先で目一杯観光して、お茶して、さあコンサートだ!となったとき、最も避けたい事態は、眠くなること。
せっかくおしゃれして、チケット代を払ってここまで来たのに、肝心の演目中に寝てしまうのは本当にもったいない。

これを避けるため、自分は「昼寝」をオススメします。その日の観光は軽く午前中までにして、昼過ぎに2~3時間、ホテルで寝るのです。

5時くらいに起きて、軽くファストフードでも食べてから服装の用意などすれば、ちょうど良い時間になるでしょう。

 

公演終了後に食事を取れるところは少ない

最後に、食事について。都市にもよりますが、オペラやコンサートが終わったあとも営業している「ちゃんとした」レストランは少ないです。バーとか、そういうのばかり。ほとんどの場合は終わってからちゃんとした食事はない、ってことを覚えておきましょう。もし近くに遅くまでやっていえるレストランがあれば、公演終了後の時間に予約しておくのもいいかもしれません。

自分の場合は、良いホテルに泊まったときはルームサービス。そうじゃなければ深夜までやっているファーストフード店に当たりをつけておく、または、公演前にパンやスナックを買いこんでおく、ということをしてます。

劇場に併設しているバーで、幕間に軽食をつまむこともできますが、お腹を満たすという感じにはなりません。休憩時間もあっという間だったりするので、そのつもりでいましょう。

 

とりあえず、こんなところで。