【エディンバラ旅行記】その辺からハリーポッターが出てきそうな、エディンバラ中心地とロスリン礼拝堂
2016年12月。クリスマス直前、土曜~日曜の格安航空券を使ってスコットランド・エディンバラに一泊しました。エディンバラ市内とロスリン礼拝堂を6時間でめぐる弾丸観光記録。
(旅行計画はこちら)
目次
エディンバラ到着
空港では「スコットランドへようこそ」と言われます。イギリスではない、そういう雰囲気をひしひしと感じる。
予定どおりエアリンク100番のバスに乗って、予定どおりEdinburgh Zooで下車。
予約していたダルモア・ロッジ・ゲストハウスへGO。
まだチェックイン時間ではないため、部屋には入れなかったのですが、ここでオーナーと相談。
早朝6時半の飛行機に乗るべく、この家を4時半には出たいのだけど。
→朝食が自慢なのに・・・出てくときは部屋に鍵を置いてってくれればいいよ。
ということで、オーナーとの鍵の受け渡しなどの相談は終了。
観光に出かけます!
エディンバラキャッスル
エディンバラ中心部にはクリスマスマーケットと移動遊園地が出てました。歩いてエディンバラ城を目指します。
建物がなんか黒くてかっこいい!ドイツ・フランス・イタリアらへんの「ヨーロッパ」という趣とはまた異なる、しびれるかっこよさがあります。
こういう土地でハリーポッターが生まれたのが分かる気がする。というか実在する気がする。
エディンバラ城へ着きました。
天気が悪いせいで暗く見えますが、この時13時です。
観光客もたくさんいて、当日チケット売り場は大混雑でした。オンラインチケットの窓口はすごく空いていたので、土日に来る場合はあらかじめネットで予約しといた方がよさそう。
やっと入れました!
ここのお城は、要塞兼王族のアパートメント兼政治など行う議場などの一大複合施設だということです。建物がかっこいい。
中にはスコットランド軍の戦没者記念の建物があったり、軍関係の博物館があったりと、それなりに楽しめました。
ロイヤルマイル
エディンバラ城を出たらロイヤルマイルをぶらぶら。
すごく素敵です。
セント・ジャイルズ聖堂。教会も建物もすべて同じ色合いで揃っているのが美しい。
ハリーポッターは最初の1冊目を読んだだけで、そのあとの映画も見たことないのですが、映画もこんな感じですか? ほんと、その辺の街角から出てきそう。
スコットランド国立美術館
国立美術館はなんと無料。イギリスって美術館無料だったりしますよね。太っ腹。
けっこう見やすい美術館で、有名画家のものもありました。
これはフェルメール。
これはベラスケスです。卵を調理する老婆。
ロスリン礼拝堂
美術館を見終わったら、適当なタクシーを拾ってロスリン礼拝堂へ向かいました。
タクシーの運転手さんに「ロスリン・チャペル」が通じず、少し焦りましたが、ガイドブックの住所を見せて連れてってもらいました。
大分暗くなってきましたが、この時点で15時50分。これはロスリン礼拝堂の手前に新しくできたビジターセンターです。
ロスリン礼拝堂は、内部の写真撮影が禁止されていました。日が暮れる前に外観の写真撮る。
バラ窓の正十字形が特徴的です。
礼拝堂内部の装飾は圧倒的でした。これは本当に見に来てよかった。内部には係の人がたくさんいます。英語が堪能だったら、たぶんどの装飾についても納得するまで説明してくれるのでしょう。
説明を聞くのは少し・・・と言う場合はビジターセンターのリーフレットを見ながら、見どころの装飾を一つずつ探すのが良いです。かなり堪能できました。
いつの間にか暗くなりました。ここの閉館時間は17時。
夜はライトアップされていて、むしろ綺麗。
帰りは37番のバスというので帰りました。ノースブリッジだかサウスブリッジだかの停留所がエディンバラ中心部です。
夕食を取ってエディンバラ終了
ディナーはロイヤルマイル近くで若者の賑わうレストランで。
その後、またエアリンク100番に乗ってアパートメントに戻ります。バスの窓から見た夜のエディンバラ。
アパートメントは大変居心地がよいところでした。交通の便も良くて、中心部に泊まるよりだいぶ節約になるのでお勧めです。
朝食が自慢と言うのもちょっともったいなかったかな。
エディンバラはすごく素敵な街なみだったので、いつかまた行きたいです。