超個人的★ヨーロッパ旅行のHow To

ヨーロッパに住んでいる旅行好きです。バックパッカーやキャンプなどはしません(できません)・・・。公共交通機関ばかり利用してきた、これまでの個人旅行記録と旅のHow To。

Tips★自分の旅行に合ったホテルの選び方

f:id:tabikichi:20171222075833j:plain

あらかじめホテルや観光する場所が決まっている団体ツアーと違って、好きなホテル、泊まってみたいホテルを選べるのも個人旅行の魅力。

けれど、ホテル予約サイトを見てみると、ホテルとアパートメントホテル、B&Bという区分もあって値段も様々。あまりの多さにどうやって選べばよいかわからなくなることも多いのでは?

ここでは自分の個人旅行の経験を踏まえ、ホテル選びを簡単にするポイントをご紹介します。

 

アパートメントホテルと普通のホテルの違い

ランキングや地図などで表示されるホテル一覧。その中で、「アパートメントホテル」というカテゴリを見ることも多いはず。普通のホテルとなにが違うのでしょうか。

アパートメントホテルとはキッチン、バスルーム、ベッドルームのあるアパート型のホテルです。(ちなみに他にもよく聞く「B&B」はベッドアンドブレックファーストの略で、オーナーが朝食を用意してくれるタイプ。)

普通のホテルとの大きな違いは、受付やフロントに人が常駐していないことです。たまにオーナーの部屋や事務所が隣にあって、受付みたいになっているところもありますが、そういうのはむしろ珍しい方。

なので、アパートメントホテルを予約したら、オーナーと鍵の受け渡しについて連絡を取らなければなりません。予約サイトに登録しているようなところは、ほとんどのオーナーが英語できるので、英語でメールを書いたり、電話をしたりする必要があります。

また、「何時にどこでオーナーに会う」という予定が決まってしまうので、旅行中の行動がある程度制限されてしまいます。この点、フロントスタッフ常駐のホテルなら何時でも適当な時間に行けばいいから気楽と言えば気楽ですね。

オーナーとの鍵の受け渡しがあるため、ほとんどのアパートメントホテルが深夜のチェックインを受け付けていないか、ある時間を超えると有料だったりします。

 

そのほか、ホテルとの違いは以下のような点もあります。

設備 

まず、設備。アパートメントという名前のとおり、キッチンが完備されているので、長期の滞在時などで食費を節約したいときに自炊できます。ほとんどのアパートメントホテルで調理器具や食器が備わっています。

価格

そして価格。これもピンキリですが、同じような立地のホテルに比べると1~2割安く利用できるところが多いです。

広さ

また、部屋の広さも、同じ価格帯のホテルに比べるとわりと広いところが多いです。キッチンをやリビングを含むことを考えると当然ですが、15㎡の部屋にベッドがあるだけというビジネスホテルの部屋に比べると、ゆったりと過ごせます。

インテリア

もう一つ、インテリアのオリジナリティがあります。大量の宿泊客を呼び込むことを考えて、最低限のインテリアで統一しているホテルの部屋と比べて、個人の所有物件をアパートメントホテルとして営業している場合、オーナー自身がこだわったインテリアのお部屋を作っていることが多いです。

飾ってある花や絵、ちょっとした置物などにオーナーのセンスが感じられ、おしゃれなお友達の家に招かれたような気分になることも。こういう部屋は普通のホテルではあんまりお目にかかれません。

  

場所の選び方 一都市に滞在するのか、電車などで複数都市へ移動するのか

ホテルの場所の選び方です。旅行先が一都市のみの場合、メインの観光エリア近くのホテルがやっぱり便利です。複数都市に移動する場合でも、3~4日滞在するようだったらこっちが良いでしょう。レストランエリアや観光名所に徒歩5分で行けるのは楽だし、体力も温存できます。

観光名所がいくつもあるような大都市の場合は、それらの中でもどこにでも行きやすい真ん中らへんか、トラムやバスなど市内の公共交通機関の駅の近くというのも便利です。

逆に複数都市を1日ずつ回る場合、そして最初の都市に戻ってこない場合には、駅やバス停の近くのホテルがおすすめです。朝早い移動がある場合は特に便利です。

 

チェックインの受付時間を確認 到着時刻が深夜の場合、午前中の場合

場所の目星がついたら、今度は自分のホテル到着時刻を考えてみましょう。普通のホテルではほとんどの場合、24時間フロントに人がいます。チェックインの時間も14時以降とか15時以降とか、決まった時間以降であればいつでもOKです。一方でアパートメントタイプの場合はオーナーとの待ち合わせが必要になります。

ただし、普通のホテルでも24時を回るような深夜にチェックインする場合、受け付けていなかったり、事前連絡が必要だったり、追加料金がかかったりすることもあります。アパートメントタイプの場合は、深夜のチェックインはほとんど受け付けていないところが多いです。

飛行機や電車の時間でどうしても深夜着になることが分かっている場合は、必ずチェックインの受付時間を確認しましょう。 

逆に、早く着きすぎる場合。11時~12時頃の到着の場合、ホテルだと、部屋が準備できていればチェックインできるところが多いです。準備できていない場合はフロントで荷物を預かってもらえます。一方、アパートメントタイプの場合、受付がないところからも想像できるように、荷物預かりというのはほとんどないと思った方が良さそうです。

 

ホテルの★と設備について

ホテルに★が付いているのをよく見ると思います。ハード面の施設・設備の充実具合を★の数で表しているそうなのですが、明確な基準はないそうです。

また、国や場所によっても★の基準がけっこうぶれます。南イタリアなんかだと、普段泊っているホテルよりも一つ★の数の多いところに泊まるのがちょうど良い、という話も聞いたことがあります。

 ここから以下は、自分の超個人的な旅行経験から考える、ホテルの施設・設備と★の関係です。

星の数はハードの基準で、ソフト面には関係ない。このことを体験したのは、五つ星★★★★★なのにルームサービスがすごく美味しくなかったときでした。逆に、二つ星★★にも関わらず、親切でフレンドリーなスタッフと無料のスナック差し入れなどのサービスに感動したこともあります。

自分の旅行で利用したことはないですが、フィットネスジムとか会議室とか、そういう設備は三つ星★★★以上のホテルでしかお目にかかったことはありません。エステ、プールとなると四つ星★★★★以上でしょうか。

また、日本のホテルには必ず備え付けてある歯ブラシ。ヨーロッパのホテルは、五つ星★★★★★でも歯ブラシ付きのホテルはまれです。基本歯ブラシはないものと思っておきましょう。

日本人にはあると嬉しいスリッパ。三つ星★★★ではほとんどのところで用意はありませんが、四つ星★★★★以上ではたいていあるような気がします。

日本人にはあるとかなり嬉しい設備、バスタブ。五つ星★★★★★のホテルで、今までバスタブのないホテルはありませんでした。ただし、四つ星★★★★になると、これはあったりなかったりです。三つ星★★★でバスタブがあるのは超ラッキーですね。

★が多ければ自分に都合がいいとも限らない例。五つ星★★★★★の高級ホテルの場合、部屋に湯沸かし器や紅茶のパックがない場合がけっこうあります。「お客様ご自身にお茶など淹れさせられません、電話一本で我々がお持ちします」ということなのでしょうか。自分としては、飲みたいときに気兼ねなくお茶を淹れられる方が便利なんですけどね。

ということで、★の数の参考程度になれば。

 

とりあえず、こんなところで。