ピサとルッカ旅行記です。相変わらず天気が悪いなか、斜塔に登ります。一瞬の晴れ間で再び感動した奇跡の広場。
(旅行計画)
【ピサとルッカ】イタリア海洋国家シリーズ、ピサ。そしてルッカ。(丸1日と6時間) - 超個人的★ヨーロッパ旅行のHow To
【ピサとルッカ】ピサの斜塔の予約方法、ピサ・ルッカそれぞれの観光ルート(丸1日と6時間) - 超個人的★ヨーロッパ旅行のHow To
(前回の記事)
目次
ピサの斜塔に登ってみた
2日目は斜塔に登ることからスタート。予約したイーチケットを持って、奇跡の広場のチケット売り場へ行き、荷物を預けます。斜め掛けのミニポーチみたいなのを持って行きましたが、これもロッカーに入れさせられました。コートのポケットに財布とカメラだけ入れて、いざ斜塔へ。
改めて入り口を見るとやはり傾いてます。平衡感覚がおかしくなってくる。
斜塔の階段は、これまでもたくさんの人が登ったためか、真ん中がへこんでました。さらに雨上がりの階段は水たまりがあったり、滑ったりして、なおかつ傾いてるわけなので、けっこう危険。
これが斜塔の傾き具合です!
登りました。登頂の証拠に、上からみたドゥオーモと洗礼堂。斜塔の内部は傾いているぐるぐるのらせん階段。酔いそうになりました。
洗礼堂、ドゥオーモ、カンポサント
だんだん晴れ間が見えてきました。
近くでみる洗礼堂の装飾はとがってます。
内部です。一定時間ごとに、係りの人がやってきて、ボイスストレーニングみたいなことをやっていきました。内部がどんなに音が響くのかを、観光客に体験してもらうためのパフォーマンスらしいです。
晴れ始めたときのドゥオーモ。
美しいファサード。こちらは内部の写真撮影禁止でした。
ファサード、さらにアップ!よく見ると色大理石がふんだんに使われていて贅沢。
カンポサントはひっそりした雰囲気です。
晴れ間に見るドゥオーモ広場は、芝生の緑色とのコントラストがすごくきれいでした!「奇跡の広場」と呼ばれるのも納得です。
存分に堪能して、広場を後にしました。さよなら、ピサの奇跡。
晴れているピサの街
奇跡の広場を後にして、晴天下のカヴァリエーリ広場。この広場のど真ん中をバスが走るのでびっくりします。
この建物も明るい中で見るとだいぶ見栄えが良い。
昨日は暗くて雰囲気あった街中も明るく見えます。
ピサの街中にあったバールで軽くパンとカフェ。
この晴れ具合を見てやっぱり今日はこれからルッカに行こう、と決めました。
この時点で11時半。空港には17時についていたいので、あと5時間強です。
(続く)
≪ピサ・ルッカ旅行計画≫