リヨン旅行記の後半は、1日目の夜と2日目の昼に行ったラーメン屋と、リヨン美術館です。
目次
ラーメン屋 Djizan
リヨンの1日目の夕食はラーメン屋Djizanです。店内はほぼ満席で、地元住民のお客さんもかなり多かったです。入れなくて帰っていくお客さんもいました。
味噌ラーメン。♪♪
醤油ラーメン。♪♪
餃子。
ラーメンは美味しかったです!日本のラーメン屋と比べたらあれですが、それでもちゃんとラーメンでした。
餃子は、難しいのかな・・・。ここに限らずですが、ヨーロッパのラーメン屋で餃子が美味しいところって、自分の知る限り1店舗しか知らない。(2017年の感想なので、今はもっと進化してるかもしれません。)
ともかく、久しぶりにラーメン屋のラーメンが食べれて大満足でした。
日曜朝のリヨン街歩き
2日目、ホテルをチェックアウトして、日曜のリヨンの街を歩きます。お昼にもう一つラーメン屋に行きたいので、そこを目指す。
途中、装飾の激しい、ゴシックな教会を見つけました。
入りたかったけど、日曜の朝で、扉の向こうからミサの大合唱が聴こえてくるので、中に入るのは断念。
テロー広場の豪華な市庁舎。
てっぺんのレリーフ。誰だろう。
パサージュみたいな通路。
じつはこの日、ただラーメン屋を目指して歩いてただけではなくて、リヨンの地図を見ながら、トラブールの場所を目標に歩いてました。
でも、地図で示されているトラブールの場所は、どこも扉が閉まっていて全然入れなかったです。日曜午前中だったのが駄目なのか、そもそもツアーとかじゃないと入れないのかも?予約が必要だったりするんでしょうか。
ラーメン屋 YOMOGI
(このラーメン屋さん、2019年に調べてみたらもうなくなってました。)
前日夜のDjizanのときも思いましたが、ラーメン屋、すごい人気です!開店時間と同時くらいに入らないとすぐ席が埋まるので、この日もランチの開店時間を狙って訪問。
醤油ラーメン。♪
餃子。
醤油ラーメン、なんか食堂で食べたことのあるっぽい、懐かしい味。美味しかったです!
このお店で、フランス人の60代くらいの御婦人がひとり、カウンターで箸でラーメンを食べてるのを見ました。ほんとにラーメン、受け入れられてるんだな。
リヨン美術館
午前中の散策で、少しくたびれたので、午後は飛行機の時間まで、リヨン美術館で過ごすことにしました。
小さいし、すごく有名な絵画があるというわけではないけれど、ルネサンスやフランドルの有名画家のものや、ドラクロワやコローなどのフランスの画家など、幅広くいろいろありました。
その中で気になった絵画。
右下でタバコの煙をかけられている子供が気になった。
キリストの生誕。
食べ方の美しくない人たちの絵。
肖像画。
下の絵は、ピエタというタイトルでした。
黒いので悪霊とか悪魔的なものかと思ってしまった。わざとそう見えるように描いているような気もする。
古くてカラフルな絵。
楽しかった。リヨン
これでリヨン旅行も終わりです。あんまり何も考えず、ラーメンだけを目当てに来ましたが、楽しい街でした。
予約が必要なレストランとか、日曜に閉まってしまう有名チョコレートショップとか、あとトラブールとか、行けなかったけど行ってみたい場所がまだまだたくさん。
天気が良くて街歩きが楽しい季節に、また行きたいです。
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