ベルゲン観光の1日です。
(ノルウェーの旅行計画はこちら)
目次
カフェでパンとコーヒー
アイスランド・ノルウェー旅行の最終日はベルゲンを観光します。KODEは2日前に見たので、この日は港の周りをうろうろするのみ。
最初に入ったのは、ホテルの近くにあったベーカリーです。
デンマークのパンをデニッシュと言ったりするけれど、北欧は全部このスタイルなのでしょうか。美味しい。
ブリッゲン(Bryggen)
ベルゲンの世界遺産、カラフルな木造長屋のブリッゲンです。観光客多い!
路地の中はこんなふうになってます。 写真撮ってる人、多い!
レストランやお土産屋、工房なんかがずらっと並んでいて楽しいです。
ぴったり並んでいるように見えて、奥に行くとこういう隙間があったりするところも面白いです。
すごくノルウェーっぽい、巨大干しダラの木彫。
一度出て、港をぐるっと回り込みます。
そうするとこういう景色が見えてきて、
港の反対側からこんな景色が見れるのです。
ベルゲン水族館
そのまま歩いてベルゲン水族館まで来ました。
まずペンギン。
癒される。
魚。
美味しそう。
目つきの悪いエイ。
ワニがいました。これ、リラックスの姿勢ってことでしょうか。体のどこにも力が入ってなさそう。
カメレオンもいた。写真じゃわからないけど、色がすごく不思議でした。
ハンザ博物館
ここ面白かったです。入り口で日本語パンフを貸してもらえました。
ドイツのハンザ商人たちのノルウェー事務所というところで、下働きの若者はここで寝泊まりもしていたそうです。
あちこちからぶら下がる干しダラ。当時の高級品です。
この紋章。片方が干しダラの上に王冠となっているのです。干しダラの重宝されっぷりが垣間見えます。
この下っ端の部屋が面白かったです。
これがベッドです。狭っ。
これは役職付き?の人のオフィス。ここで干しダラの買い付けの帳簿をつけてたのでしょう。
このほか応接室とか、客人のための寝室とか色々あって興味深かったです。建物が暗くて、あまり写真が撮れませんでした。
ランチ Sostrene Hagelin
観光してたら15時近く。ベルゲンで有名なフィッシュケーキのお店に行きました。
お昼時を外しているにもかかわらず、すごい混雑です。
フィッシュケーキというものがどんなものか知らなかったのですが、少しオイリーで柔らか目のかまぼこ・・・焼き目のない白いさつま揚げ?って感じでした。かまぼこなんて全然食べれていなかったので、美味しいし嬉しい。
フィッシュケーキを挟んだフィッシュバーガーと、フィッシュスープ。スープはほとんどクラムチャウダーみたいな感じで、ネギっぽいものがいっぱい入っていて暖まります。
店内で食べてましたが、地元住民らしき人たちが、このお店のフィッシュケーキを大量に買っていくのを見ました。いいなあ。この店が家の近所にあったなら通うのに。
お土産inブリッゲン
一度休憩しようと、ホテルに戻る途中に、ブリッゲン内のショップでトナカイ?の角とかアザラシ?の毛皮製品を売っているお店(店名を失念)に寄って、お土産を買いました。
ノーパソよりちょっと大きいくらいの幅のあるなんかの動物(恐らくトナカイとか鹿系のもの)の角オブジェです。
いつも飛行機に乗るときは、手荷物を預けずに機内持ち込みの荷物のみで旅行しているため、このトナカイ(たぶん)の角が機内持ち込みできるかかなり不安だったのですが、普通に保安検査を通って、無事持って帰れました。
また魚市場
夜ご飯どきになって、また街にでてきたのですが、前日の魚市場が美味しかったから、もう一度来てみました。
魚市場印のビール。
生ガキと、店先で選んだシーフード。生ガキは美味しかったです。グリルのシーフードは、昨日は美味しかったけど、この日はそうでもなかった。たぶん、鮮度のいいものとまずいものが混ざってると思います。
旅行終わり
今回はアイスランドから続けてけっこう長いこと旅行してたので、帰らなければならないのがちょっと切ないです。
- レイキャビクからバスで行く、ゴールデンサークル
- アークレイリ空港から行くダイヤモンドサークル。ここは凄かった
- レイキャビク・アークレイリで食べたものと、アゥルバイル野外博物館
- オスロ観光1日目は、バイキング博物館→ノルウェー民俗博物館→ヴィ―ゲラン公園、そしてラーメン
- オスロ観光2日目。ムンク美術館→国立美術館→アーケシュフース城
- オスロからベルゲン経由で、ソグネフィヨルドへGO
- バスで行ってベルゲンに帰る、Borgund Stave Church日帰り観光
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