2日間のマドリード観光後、3日目に電車とバスでグラナダに移動しました。
目次
マドリードからグラナダは鉄道+バス(2018年11月)
いろんな人が口コミやブログに書いてますが、2018年11月時点、グラナダ駅が工事中のため、マドリードからグラナダまでは、鉄道で一本で行くことが出来ません。途中駅でバスに乗り換えます。(本来ならもう開通してる時期らしいです)
プエルタ・デ・アトーチャ駅。
中に入ったら、温室みたいな植物園ゾーンがありました。手荷物検査があるというので、とりあえずその列に並び、検査を通過して待合場所に入りました。
がらーん。
後で知ったのですが、鉄道の種類によってホームが1階と2階に分かれているのだそう。よく知らないまま1階の手荷物検査を通過して、そのまま1階で待ってたら、出発ホームは2階からじゃないと行けないと言われ、ちょっと焦りました。(ちゃんと内部のエレベーターで2階に行けるようになってます。)
Renfe鉄道のエコノミー。エコノミーだけど広くて快適でした。
途中駅のアンテケラ・サンタアナにてバスに乗り換えです。
出口はこちら、の表示に従って駅の外に出る。出たところにバスが待ってます。バスは1台しかないので迷いません。
1時間くらいバスに乗って、到着したのはグラナダ鉄道駅前。
もう真っ暗です。鉄道と同じように鉄道駅に到着してくれるのはありがたい。
ホテルは商店街の中
グラナダの宿泊地は商店街の中にあるRoom Mate Leoというホテルにしました。車が入れないところにあります。
ここのホテルチェーン、おしゃれで部屋の雰囲気が良いのと、バスタブがあるのがうれしい。
入口が目立たなくて、夜は一度通り過ぎてしまいました。
グラナダ初日の夜ごはん
マドリードからグラナダの移動は日曜日。ホテルの人からバルの集まったエリア、と教えてもらったところに行ってみましたが、日曜で休みのお店が多かったです。
それで、大通り沿いの有名バルに行ってみました。
ここも日本人がたくさん口コミしているシーフードのお店です。閉まっているお店が多い中、ここは日曜でも開いてて、賑わってました。
カウンターとテーブル席に分かれてます。値段が違うのかな。
カウンターの方が人気みたいで、カウンター待ちの人たちもいるところ、奥のテーブル席の空席を見つけて座りました。
イカとウルフフィッシュという白身の魚を注文したら、どちらも天ぷらみたいな揚げ物でやってきました。ウルフフィッシュの方は、ビネガーの下味があんまり好みじゃない味でした。
なお、おんなじような揚げ物の盛り合わせで、お通しっぽいものも出てきました。それが出てくるって知ってたらもう少し控えたのに~。黄色い揚げ物だらけのテーブルになってしまいました。
もちろんタコも注文しました。ガリシア風というやつです。
こちらはわりと美味しい。マドリードで食べたタコのガリシア風より美味しかったです。
夜のグラナダ。都会です。
(続く)
- プラド美術館とゲルニカと、抜群にセンスの良い貴族の個人コレクション
- 美術館の合間に食べた、マドリードのバル・タパスやスペイングルメ
- マドリードからグラナダへ、電車(+バス)で移動 ⇐今ココ
- アルハンブラ宮殿と、アラブな雰囲気のアルバイシンの街歩き
- 大聖堂とカルトゥジオ会派の修道院