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マドリードのバルとタパス
スペインはバル文化。マドリードでももちろんバル文化があって、みんなはしごして飲み歩くらしい。ということで、さっそくバルに行ってみました。
1日目のバルとタパス
初日は、たくさんの日本人の口コミがある、メジャーなお店をはしごしてみました。
タコ専門バルとえび専門バルです。
タコはガリシア風というのと、グリルと二種類頼んでみました。
まあまあ・・・う~ん、です。ヨーロッパのタコならこんなものかな、という感想。
えびはアヒージョと、フリット。
どちらも熱々で美味しいです!エビがあんまり新鮮じゃなかったけど。
それから、2店舗とも値段が高かったです。1皿1500~2500円近くしました。
2人で行って、最初の店はタパス3皿、次はタパス2皿で飲み物は各店ともそれぞれ1杯ずつの注文で、合計9000円でした。
これ、普通のレストランと同じかそれ以上かかってません・・・??
バルを何軒もはしごするのって、普通のサラリーマンとかが平日にやっているイメージだったのですが、じつはけっこうお金のかかる遊び方なんでしょうか。それとも、2皿以上頼んだのが駄目だったんでしょうか。
2日目のバルとタパス
次の日も日本人の口コミやブログなどで書かれていたバルに挑戦です。場所を変えて、マヨール広場の近くに行きました。
鰯が名物のバルとマッシュルームが有名なバルです。
鰯の方は、普通。
マッシュルームは美味しかったです!もう一皿、頼んでみたチョリソー。けっこう辛くて、量を食べるのが大変でした。
この辺のエリアのバルは、前日のエリアと比べると値段がお手頃でした。(2軒で5000円くらい。)ということは、1日目のあれはやっぱり観光客エリアで、場所代ってことなのかな。
そんな感じで、一見の観光客が美味しいバルを堪能するには、なかなかハードルが高いと思いました。本当に美味しくて値段も手頃なバルは、観光客には隠してるんじゃないかしら。
朝ごはんはチュロス
せっかくなので、有名チュロス店に行ってみました。チョコラテリア・サン・ヒネスという店。朝から行列です。
有名だけあって美味しいです。揚げたてオイリー、サクサクでかなりしょっぱめのチュロスに、容赦ない甘さの濃いチョコレート。背徳のカロリーって感じの朝ごはんです。
混み合う店内で、ツアーの集合時間前に急いで食べに来て、急いで集合場所に行ったっぽい日本人二人組を見かけました。もし自分が団体ツアーに参加してたら、同じことしただろうな。
昼ごはんにパエリア
お昼は日本人の口コミ評価の高い有名レストランで食べました。
スープとパエリア。スープがすごく塩味が濃くて、食べ終えるのが大変でした。スペインではこの塩分がデフォなのかしら。パエリアはなかなか美味しかったです。
日本人以外にも有名みたいで、お昼の開店時間前には、いろいろな国の観光客がレストランの前で待ってました。店内は広くて、予約がなくても座れました。
夜食&おやつに、パン
ソル広場近くのパン屋、リオハーノ。このお店のパンはすごくおいしかったです!奥にカフェも併設されてます。夕方は混雑がすごかったですが、行ってみたかったな。
(続く)
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