アジャクシオの観光は、のんびり昼すぎから。街なかを見て歩くだけなら、これだけでも十分!でした。
(旅行計画)
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(前回の記事)
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目次
アジャクシオの日曜
前日、ボニファシオまでバスで行って帰ってきた疲れのためか、この日は昼前までホテルで寝てました。
外に出てみると日曜だからか、けっこうお店が閉まってます。
まず向かったのはフェッシュ美術館。・・・閉まってました。
日曜だからなのか、イースターの関係なのか、よくわかりません。
マルシェ@フォッシュ広場
港の近くのフォッシュ広場では、市場が開かれていました。
コルシカ産のハムやソーセージ、ベーコン、サラミなどの肉屋。チーズ、蜂蜜のお店、あと野菜。パン屋もけっこう出ていて、イースターのパン(ゆで卵?が丸ごとくっついている)もたくさん売られてました。
コルシカのウニ(フランス語でOursin)
マルシェを抜けて、そのまま港の観光客向けレストランゾーンへ!
観光客向けってことがわかっているにも関わらず、こういうロケーションはテンション高まります。そしてあるお店でみんなウニを食べている。これは食べるしかない、と思い、入店。
ウニと白ワイン、フレンチパスタ。
このウニ、食べ終わった後じゃないですよ。この身の少なさがデフォルトなのか・・・観光客向けの店だからこういうものが出てくるのか・・・
でも味はおいしかった。ワインと合います。
そしてパスタ。なんとなく、昔イタリア領だったから、パスタとか美味しいんじゃないかなって思ったのですが、イタリアのパスタ料理とは別物の、完全にフランス料理になってました。端的にいうとグラタンみたいな味なのです。玉ねぎで出した甘味とクリームがベースのお料理でした。
ナポレオンの生家博物館
歩いてナポレオンが生まれたという家まで来ました。
向かいの公園の緑がまぶしいです。写真を撮っている人もたくさんいました。
看板がかっこいい。
ナポレオンの生まれた部屋、デスマスクなどの展示がありました。
海岸沿いをお散歩
ナポレオン博物館を出たら、もう一つの観光名所、教会へ。・・・閉まってました。
青い空に映えるオレンジ色。そのまま海岸沿いを歩いてみました。
砂浜で休日を楽しむ人たち。
海がきれい。
けっこう歩いた先に、青空筋トレ公園があります。
コルシカ料理でディナー
まわりはまだ明るいけれど、早々に夕食にしました。18:30の開店と同時に入ったレストラン、Le Roi de Rome。
ここのお店は店の人がすごく親切でした。(英語が通じました。)
コルシカ産の料理を説明してくれたり、これは量が多いからハーフポーションでどうだ、と提案してくれたり。この前菜で出しているチーズはこのレストランで契約してる農家のものなのだそう。これもコルシカ産だ、食べてみてくれ、サラミ盛り合わせを持ってきてくれたりして、そしてどれもすごく美味しかったです。
出る頃はちょうど地元住民のディナータイム。
これがコルシカ島最後の食事です。美味しかった!御馳走さまでした。
そしてコルシカ、楽しかったです。
機会があったら次はコルシカ鉄道に乗ってみたい。
≪コルシカ島旅行計画≫