2017年1月。シャフハウゼン、シュタイン・アム・ライン、ザンクト・ガレン、アッペンツェルの街めぐり観光ルート。
目次
ザンクト・ガレンとその周りの街めぐり、観光日程と宿泊地
観光日程
4日間の日程を、スイスの玄関口であるチューリッヒ空港をスタートに、円を描くように街をめぐって帰ることにしました。
チューリッヒ空港のイン&アウトはこんな感じ。
1日目(金)11:40チューリッヒ空港着
4日目(月)12:35チューリッヒ空港発
4日目の午前中は空港に行くだけになりそうなので、観光できる自由時間は丸2日とほぼ半日ということになります。
あとは全部電車での移動です。
1日目(金)
電車でシャフハウゼンに移動
<シャフハウゼン観光>
電車でシュタイン・アム・ラインに移動
<シュタイン・アム・ライン観光>
シュタイン・アム・ライン泊
2日目(土)
電車でザンクト・ガレンに移動
<ザンクト・ガレン観光>
ザンクト・ガレン泊
3日目(日)
電車でアッペンツェルに移動
<アッペンツェル観光>
電車でチューリッヒに移動
<チューリッヒ観光>
チューリッヒ泊
ザンクト・ガレン以外は街歩きがメインなので、観光といっても2時間もあれば十分だろう、という観光日程になりました。
宿泊地
1日目はシュタイン・アム・ラインの数少ないホテルのうちのひとつにしました。数少ない・・・というのは、どうも冬場は観光シーズンではないので営業していないところが多いようです。
ザンクト・ガレンは、駅前のビジネスホテル。
チューリッヒのホテルは、駅からそこまで遠くなくて、お手頃価格のこのホテルにしました。
スイストラベルパス
スイストラベルパスの種類
スイスの鉄道にはたくさんの種類のトラベルパスがあります。すごく鉄道旅行者フレンドリー。主な種類はこちら。
- スイストラベルパス:連続する期間(3日、4日、8日、15日の4種類)において、ほとんどの鉄道が乗り放題、また美術館などが無料になります。
- スイストラベルパス・フレックス:連続しなくても、自分で指定した使用日(3日、4日、8日、15日の4種類)において、ほとんどの鉄道が乗り放題、また美術館などが無料になります。
- ハーフフェアカード:1か月間、ほとんどの鉄道が半額で使えるパスです。美術館無料などの特典はなし。
もっと詳しい情報や、料金はこちらのサイトでわかります。
旅行に合わせたパスの選び方
旅程によっては、スイストラベルパスの方が高くつくこともあるので、正規料金を調べます。
スイス国鉄のサイトで検索できます。
https://www.sbb.ch/en/timetable.html
(検索結果で示されるチケットマークをクリックし、名前と生年月日を入れて、Discount cards欄で「No Discount」を選択。)
ここで計算して、安い方を選べば良いと思います。ただ、スイストラベルパスを持ってると、駅での切符購入が不要になったり、美術館・博物館に無料で入れたりなど特典も多いので、その辺も考慮すると良いと思います。
この時の旅程で調べた結果、スイスパス3日間の金額よりも、普通に切符を買ったほうが半分くらい安くつくことがわかりました。美術館などもあまり入る予定はないので、少し面倒ですが、いちいち駅で切符を買うことにします。
それぞれの街の観光ルート
シャフハウゼン
シャフハウゼンの駅を降りて、街歩き開始。適当なところでランチを取ったら、教会を2つ観光予定。その後ムノートと呼ばれる要塞にも行ってみるつもりです。
ムノート、こんなところらしい。格好良いです。
シュタイン・アム・ライン
シャフハウゼンよりもさらに小さい街。ここへは午後3時~4時の間に到着する予定。フレスコ画だらけのメルヘンな建物を堪能します!
ザンクト・ガレン
今回の旅行で一番観光っぽいことをするザンクト・ガレン。ホテルは駅前です。
お昼頃ついたら、ランチを取ってすぐ修道院図書館と大聖堂を見学予定。この街は繊維産業も有名らしいので、テキスタイル博物館にアンティークレースを見に行きます。その後はシュタットラウンジと呼ばれる場所を通って帰ります。
シュタットラウンジ。赤い。
Stadtlounge - Roter Platz | Schweiz Tourismus
時間が余りそうだったら、少し遠くの歴史博物館に行ってみる予定。
アッペンツェル
ザンクト・ガレンから、スイス国鉄ではなく、アッペンツェラー鉄道という鉄道に乗ります。着いてやることは、教会を見ることと、簡単なランチを取ること、街中の可愛い建物を見ること。
アッペンツェラー鉄道。さすがにこの写真は夏のみの車両だと思う・・・。
チューリッヒ
メルヘンな街めぐりの最後は、チューリッヒをちょっとだけ観光。美術館を見て、旧市街あたりを歩いてみます。
(続く)
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