2016年12月。美食の街で有名なトリノに、秋~冬が旬のトリュフを食べに行くことにしました。有名なトリノ聖骸布も見てこようと思います。
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美食の街・聖骸布の街、トリノ
イタリア北部・ピエモンテ州のトリノは、オリンピックが開催された街として記憶に新しい街です。それとともに、美食の街ということでも有名です。特に秋から冬はトリュフの季節ということらしいので、美味しいイタリア料理とトリュフを食べに、トリノに行ってみることにしました。
また、トリノの名前がついて有名になったものが、キリスト教の聖遺物、トリノ聖骸布。イエス・キリストが磔にされた後、埋葬する時に遺体を包んだ布のことです。この布にイエス・キリストの顔と体が写っている!と言われていますが・・・真偽は不明なものの、けっこうな人が信じています。聖遺物好きとしては見てみたいところ。
ほかにも、世界で二番目に大きなエジプト博物館も有名です。見どころが多くて楽しそうな街です。
トリノ聖骸布というパワースポット
本物はめったに公開されないみたいです。過去に一般公開した時には何百万人もの信者が巡礼に訪れたとか。平時では写真やレプリカを展示してあるところがいくつかあるようです。聖骸布自体の真偽も良くわかりませんが、面白そうなので、手当たり次第に見ていってみよう。
ドゥオーモ
聖骸布の本物はこちらに保管されているようです。聖骸布の巡礼の地です。
月-土 7:00-12:00, 16:00-19:00
日曜 9:00-13:00, 15:00-19:30
サンロレンツォ教会
ここでも聖骸布のレプリカが展示されている、との情報がありました。
月-土 7:00-12:30, 15:00-19:00
日曜 8:00-12:30, 15:00-19:00
聖骸布博物館
トリノ聖骸布だけをテーマにした博物館。聖骸布が何であるのか、理解が深まりそう。これは行ってみたい。
9:00-12:00, 15:00-19:00
(聖骸布だけじゃない)トリノの主な見どころ
エジプト博物館
エジプトカイロの博物館に次いで世界で2番目の所蔵数を誇るという、けっこうすごい博物館です。かなり見ごたえありそう。
王宮、サバウダ美術館、武器庫
サヴォイア王朝の王宮です。すべて共通券で見学可能。
マダーマ宮殿(市立古典美術館)
王宮から少し離れたところにある宮殿です。内部は美術館です。
モーレアントネリアーナ
トリノのシンボルにもなっている塔。内部は国立映画博物館です。
ヴェナリーア王宮
ストゥピニージ狩猟宮殿
こちらもトリノ中心部から離れている、狩りをするための宮殿とのこと。あちこちに宮殿があって贅沢です。
スペルガ聖堂
トリノ市街地を見下ろす丘の上に建つ教会。
トリノの観光時間と宿泊地
1日目(土):11:30トリノ空港着
2日目(日):19:10トリノ空港発
2日目(日)の17時頃に空港についていたいと考えると、観光できる自由時間は、丸1日と6時間。
ホテルはHotel des artistsというところを予約しました。(現在は閉業)
(続く)
≪トリノ旅行計画≫