超個人的★ヨーロッパ旅行のHow To

ヨーロッパに住んでいる旅行好きです。バックパッカーやキャンプなどはしません(できません)・・・。公共交通機関ばかり利用してきた、これまでの個人旅行記録と旅のHow To。

【ルーブル美術館 in 2019】2019年1月より、無料日が変更に。美術館に行く前にしたこと

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2019年2月、ルーブル美術館に行ってきました。 

目次

 

ルーブル美術館に行く前にしたこと

数々の名画を所蔵する、巨大美術館・ルーブル美術館に行くことにしました。

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ただし、行列もすごそうだし、何よりも巨大で有名なルーブルです。

ネットの口コミでは「広すぎて迷って、諦めた」「絵を見てるのか歩きに来てるのかわからなくなる」「全部見るなら5日は必要」などのコメントが並んでます。

ふらっと入って、満足できる、というわけには行かなさそう。ということで行く前にこんな準備をしていきました。

 

1:オープン時間を確認

まず、公式サイトで開いている時間を確認しました。

www.louvre.fr

この公式サイトは、フランス語・英語のほか、日本語でも見れます。

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月曜:9h - 18h
火曜:休み
水曜:9h - 21h45
木曜:9h - 18h
金曜:9h - 21h45
土曜:9h - 18h(各月の最初の土曜は21h45まで)
日曜:9h - 18h

 

さらにその下に気になる記述。

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特に2段落目。

「2019年1月から、全てのビジターに対し、毎月第1土曜日の18時から21時45分まで、無料でオープンします。」

※この情報、なぜか英語・日本語ページにはありませんでした。(2019年1月時点。今では修正されているかも。)

 

2019年1月より、月1回の入場無料日が変更に。

ネットで検索すると、ルーブル含むパリの美術館は、毎月第1日曜日に入場無料になる、という情報にヒットします。

でもルーブル美術館では、公式サイトのとおり、2019年1月から、この月1回の入場無料日を変更したようです。

ルーブル美術館の入場無料日】
毎月第1日曜日
⇒ 毎月第1土曜日の18:00~21:45

第1日曜日から第1土曜日へ曜日を移動。さらに、無料になる時間がかなり短くなってます。

個人的に、入場無料の日っていうのは、時間帯予約もできないし、ただひたすら並ばないと中に入れない、アンラッキーの日です。

ルーブルには2月の最初の週末、土日のどっちかで行こうとしていたので、この情報は非常に重要でした。

それにしても、どうしてルーブルだけ無料日を変更したんでしょう。

(ちなみにオルセー美術館にも行ったのですが、そっちはこれまで通り、第1日曜日が無料でした。)

多分ですが、無料日に押し寄せる群衆を捌ききれなくなったのでは、と思います。

 

来場者数は増えている

こんな記事を見つけました。

www.elle.com

ビヨンセの曲のMVが、ルーブル美術館で撮影されたものらしい。そのビヨンセ効果で、若い人たちの入場者数が増えているってことのようです。そのMVがこちら。

すごいカッコいいです!これは美術館に興味なかった人でも行ってみたくなるかもですね。

 

2:チケットの予約

開いている時間と、入場無料日を把握したら、行列をできるだけ避けるためにネットで予約することにしました。

www.ticketlouvre.fr

上のページから予約可能。日にちを選んで、時間を選んで、枚数(このサイトでは6枚まで購入可)を選んで、決済。チケットはメールに送られてくるので、それを印刷します。

 

3:館内図や広さをある程度把握しておく

ルーブル美術館の巨大さは周知の事実。

ネットでもさんざん書かれているので、事前に館内図をある程度頭に入れておこうと思います。

また、広すぎて疲労で絶望しないように、大きさをシミュレーションしていくことにしました。

普段美術館に行くときみたいに、手当たり次第見て行ったら、見たいものを見られないまま、疲れ切って時間切れになりそう。

 

館内図の把握

館内図はガイドブックや公式サイトを参考にしました。

https://www.louvre.fr/sites/default/files/medias/medias_fichiers/fichiers/pdf/louvre-見取り図館内のご案内.pdf

上記ページから、PDFで日本語のマップをダウンロードできます。

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例えば、1階の平面図。リシュリュー翼、シュリー翼、ドゥノン翼と3つのエリアがあるってことくらいはわかってた方が良さそう。

 

大きさをシミュレーション

この館内図だけ見ると、こんなものか~と思っただけで、あんまり広さはぴんと来ません。

でも、ドゥノン翼の赤くて長い部分。真ん中らへんの展示室710、712、716を合わせてグランド・ギャラリーといいますが、この長さが全長ほぼ460メートル(1500フィート)なのだそうです。

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水色のところです。

これを基準に、シュリー翼(右の飛び出た部分)のみの広さを考えてみます。ロの字型の一辺の長さは、グランド・ギャラリーの半分くらいに見えます。そうするとだいたい230メートルでしょうか。

街で歩く230メートルはすぐですが、美術館は、大きさの様々な絵画が並んでいるのを眺めながらの230メートルです。

仮に1メートルごとに、幅1メートルの絵画が並んでいるとすると、230メートルだと全部で115作品。これが壁の両側に並んでるわけだから、まさに230作品(!)見ることになります。

(幅1メートルの絵はけっこう大ぶりです。実際はもっと小さな作品が狭い間隔で並ぶので、230作品どころじゃないと思われます。)

さらに、館内図を見ればわかる通り、全長230メートルのひとつの空間があるんじゃなく、その中で仕切られ、小分けされて、余分に増えた表面積の各面に絵画が展示されています。

これをたどりながら歩くわけだから、展示面の全長が230メートルでおさまらないのはすぐわかります。

シュリー翼の場合、ロの字型なので、それ×4です。

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個人的にはこの想定で、だいたい広さがつかめました。つまりとんでもなく広いってことです。

(実際行ってみたら予想通りに広くて、「予想以上の広さに絶望する」ことはなかった。)

たぶんシュリー翼の1辺の広さぐらいで、小さな邸宅博物館くらいになるんじゃないだろうか。

 

4:見るものを決める

ルーブル美術館は絵だけではなくて、彫刻や古代エジプト美術なんかも豊富にあります。それらも含めて見始めていったら、まず1日じゃ終わりません。

ということで、見るものを決めました。

シンプルに絵画だけ。

+個人的趣味で、エジプト関連展示の中からコプト教美術に関するエリアを見たいと思います。

必須絵画や彫刻(モナリザとかミロのヴィーナスとか)だけ先に回る方法もありますが、絵画ゾーンだけ全部潰すというやり方にしてます。時間はたっぷりあるし、彫刻はそんな興味がないので。

 

5:入口の確認

具体的なルートという意味で、どこから入れるのかを確認することにしました。

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ダウンロードできる館内マップに、入口が書いてあります。

ピラミッドの中央入口(一番混む)、カルーゼル入口、それからパッサージュ・リシュリュー入口、があるらしい。

明らかに一番わかりやすいのはピラミッド入口。そこに行ってみて、あまりの行列に萎えたら、ちょっとわかりにくそうなパッサージュ・リシュリュー、カルーゼル入口を試してみようと思います。

 

6:アプリのダウンロード

ルーブル美術館の公式アプリ(日本語音声あり)が有料で販売されてます。

以前プラド美術館に行ったときにダウンロードしていった有料アプリがけっこう面白かったので、ルーブルでもダウンロードしていきました。

美術館のおすすめ絵画を厳選しているので、どれが見るべきものなのかわかるし、内容もけっこう詳しくて良かったです。

New App: My Visit to the Louvre | Louvre Museum | Paris

 

(続く)