アイスランドで最初の観光です。バスに乗ってゴールデンサークルをめぐります。
(アイスランドの旅行計画はこちら) tabikichi.hatenadiary.com
目次
ゴールデンサークル バスツアー
レイキャビク発のゴールデンサークルバスツアー。申し込んでいたのはクラシック・ゴールデンサークル観光ツアー<日本語オーディオガイド/レイキャヴィーク発>です。
バスの中ではツアー客一人ひとりに、8インチくらいのタブレットが配布されました。タブレットは10種類以上の言語の中から希望の言語を選べます。もちろん日本語もあります。(イヤホンは持参してきたものを使用。持っていない人はバスの中で購入できます。)
移動中のバスの中で、タブレットを見ながら、これから観光する場所の歴史や成り立ちについて、説明を聞いたり文章を読んだり写真を観たりできるのが便利でした。
それにやっぱり日本語はありがたい。すいすい頭に入ってきて面白かったです。
もちろんちゃんとバスガイドもいて、要所要所で説明を加えてくれます。
シンクヴェトリル国立公園
ツアーの一番初めはシンクヴェトリル国立公園。このときはP2という駐車場で降り、45分後にP5の駐車場で集合でした。
この割れ目がプレートの境目ってことで良いのか?いいんだよね?と思いながら、整備された遊歩道を下る。
けっこう高低差があります。そして、広い。
すごく広い。水が澄んでいてキレイです。
バランスを取る岩。
遠くに鳥もいる。
この国立公園はダイビングスポットもあるみたいです。そういうスポーツには縁遠いのでよくわかりませんが、淡水のこういうところでもダイビングできるってなんかかっこいいです。
牧場アイスクリーム
ツアーガイドが次に連れて行ってくれたのは、牧場に併設されたカフェ。ハンバーガーなどの料理もありますが、アイスクリームが有名なのだそうです。
店内の様子。テーブル席のガラス窓の向こう側に牛が見えて、なごみました。
ゲイシール間欠泉
吹き上がる温泉の観光地、ゲイシール間欠泉に到着しました。といっても、ゲイシール間欠泉はもうほとんど出てこないのだそうです。今、ここのメインはストロックル間欠泉です。
高温注意の看板。
ストロックル間欠泉です。観光客が吹き上がる瞬間を待ち構えてます。
自分の写真技術ではこれが限界でした。ちなみに結構な高さまで吹き上がるので、風下にいると濡れます。
水の深いところが見える。
青いものもありました。
その他の名前つき間欠泉です。
アイスランド馬
途中の牧場で馬に触らせてもらえました。アイスランド固有種の馬なのだそうです。
毛がふさふさしていて可愛い。
グトルフォスの滝
グトルフォスの滝です。私たちのツアーでは、ランチを取るならここで食べるように言われました。同じようなツアーがたくさんあったようで、ビジターセンターのカフェは大混雑でした。
でもまずは、滝。二段になっていて、すごい迫力です。
滝って勢いがすごいと水しぶきがずっと煙みたいに出るものなんですね。
二段目の深い滝の方は水しぶきで煙って良く見えません。
少し遠くからみたところ。苔の緑色が鮮やかです。
崖の割れ目みたいなところを、落ちた滝が流れていくところ。
どのゴールデンサークルツアーでも解説されると思うのですが、この滝を利用した水力発電の計画に反対したという少女の像があります。
遠くから見ると二段階の滝の様子が分かりやすい。これくらいの規模の滝を間近で見たのは初めてで、本当に迫力があって、ちょっと滝ファンになりました。
グトルフォスの滝の下流
このあとレイキャビクに帰るのですが、途中でグトルフォスの滝の下流というところに降りました。
岩の形が面白い場所です。
ゴールデンサークルツアーの地図
今回のバスツアーで行った場所を後から探してみたら、こんな感じでした。
(続く)
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