超個人的★ヨーロッパ旅行のHow To

ヨーロッパに住んでいる旅行好きです。バックパッカー、キャンプ、ユースやドミトリー泊などはしません・・・。公共交通機関(やタクシー)ばかり利用してきた、これまでの個人旅行記録と旅のHow To。

【カリアリ旅行記】2:サルデーニャ島は、山の幸が美味しかった。カリアリ旅行記後半

サルデーニャ島の州都カリアリ、食べて歩くだけの旅行記の2日目です。

目次

 

眠い午前中は観光に向かう 

2日目の朝。相変わらず景色が素敵。

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いい天気です!

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アパートメントから歩いてすぐの、考古学博物館に向かって歩きます。

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壁と壁に挟まれたみたいな門から、内部へ入城。

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考古学博物館

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最初っから、あまり観光するつもりではなかったカリアリ旅行。ですが、時間がたっぷりあるので、午前中に考古学博物館だけ行ってみることにしました。 

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なんか可愛げのある、サルデーニャ島の発掘品。

サルデーニャって書いてある石板が展示されてました。

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考古学博物館を出た後は、ベンチでしばし休憩。・・・というか、気持ちよかったのでちょっと寝ました。

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そのあと、だらだら丘を降りていきます。

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ドゥオモ、路地、テラッツァ・ウンベルト

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見晴らしの良いポイントから見るカリアリ

建物は南イタリアっぽいカラフルさと、少しくたびれた感じが雰囲気あります。

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例えばこんなかんじ。

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窓が埋められて、手すりだけ残ってました。

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これは市庁舎?っぽい。

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何かイベントがある日だったみたいで、マーチングバンドみたいな演奏者が楽器を持ってうろうろしてました。

その隣に見えてきたのが、ドゥオモ。

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ファサード、素敵です!

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少し後ろに下がったところから見上げるドゥオモも、街に溶け込んでてまた素敵。

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このあたりは路地の雰囲気もすごくいい感じのところでした。

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路地を辿って、海が見えてくるまで。

通りを抜けると、テラッツァ・ウンベルトの展望台に出ます。広い!

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手すりから覗いたところ。

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ここ、昨日アパートメントに向かう途中に見た、壮麗な建築物の上の広場でした。

見下ろすと道路、街、向こうに海。

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反対側もすごく広い。

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このあたりのイタリアっぽい景色。

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サルデーニャの家庭料理は山の幸がうまかった

そろそろお昼です。この日は日曜日なので、街の中はけっこう閑散としてました。

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閉まってるお店も多い中、大人数で賑わうレストランを見つけたのが、ここ。

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中は地元住民?親戚一同でしょうか、大勢でテーブルを囲んで座ってます。子供もいる。

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メニューには単品料理の値段が書いてなくて、前菜・パスタ・デザートでいくら、前菜・パスタ・メインとデザートでいくら、というような値段が書いてました。どのコースもハウスワインが付いてます。海系のメニューがあったかどうか、忘れてしまいました。

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前菜。左は豆と羊の腸の煮込み。右はカタツムリです。

タツムリは最初どうやって食べるのかわかりませんでしたが、隣のテーブルを見ると、殻をフォークで抑え、テーブルにあるつまようじで身を取り出す、ということをやってました。なんなら手とつまようじでもいいみたい。

この2皿は、すっごく美味しかったです!普段食べたい。

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パスタは細長いプレートに二人分乗ってきました。詰め物パスタ、クルルジョネスとつぶつぶのフラゴラ。フラゴラの具はまたしてもカタツムリを選びました。手前の詰め物パスタ、中身はペコリーノ・ロマーノとすりおろしたジャガイモでした。これらもとっても美味しかったです。

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そしてデザート。これも、すっごく美味しかった!

手前のミニケーキみたいなのは温めてあって。ポットの中身は甘い系のリキュール。クッキーも、はちみつを使ってるっぽくて、素朴だけど完璧なスイーツ。

食事も含めてかなり感動の美味しさでした。

島ってことで魚を食べなければ!と思ってたところがあったけど、チーズとかカタツムリとか羊とか、山の幸の方が美味しかったのはちょっとした発見でした。

 

最後までのんびり

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相変わらず紫がきれいな並木道。

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港沿いの通りでは、子供のバレーボール祭りみたいなのが開かれてました。

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カフェトリノで休憩。ちなみに、隣にはカフェローマがあります。

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港沿いをフラフラしたら空港へ。

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食べて歩いて、昼寝するくらいしかしなかったけど、楽しかったです。市場に行けなかったのがちょっとだけ心残りでした。

 

 

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  1. サルデーニャ島に行きたい! 
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カリアリ旅行記

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