超個人的★ヨーロッパ旅行のHow To

ヨーロッパに住んでいる旅行好きです。バックパッカー、キャンプ、ユースやドミトリー泊などはしません・・・。公共交通機関(やタクシー)ばかり利用してきた、これまでの個人旅行記録と旅のHow To。

Tips★ヨーロッパのレストランは予約した方が良い?快適に食事するために

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今回はレストランのお話。

 

がっつり予約派?ふらっと入る派?

旅行中の食事に期待する人、むしろ食事を目当てに旅行する人。食事はどうでもよくて、むしろお腹が空くのが鬱陶しいと考える人。(こういう人はマクドナルドとかで済ませるようですね)

色んな旅行タイプがありますが、私は一番最初のタイプです。できるだけ美味しいものが食べたい!

 

 

ですので、観光ルートを考えると同時に、レストラン候補も調べます。ガイドブックの他に、TripAdvisor (トリップアドバイザー) の口コミとか、日本人のブログとか、旅行会社のサイトやまとめサイトとかを参考にします。

調べるのは面倒くさいんですが、調べていないところにふらっと入ったレストランで、美味しいお店に当たったことが100%ないのです。もちろん、調べて行って美味しくなかったこともあります。

 

(余談ですが主人が「ここいいんじゃない?」と指定してふらっと入った場合は、けっこう当たりが多い・・・)

 

このような苦い経験を踏まえると、自分の「美味しいお店を見定める」能力のなさを認めざるを得ません。

これが、多少面倒くさくても、楽しい旅行にするためにレストランの事前調べをやめられない理由です。 

 

ヨーロッパの一般的なディナータイムを踏まえよう

 

ヨーロッパ人の外食の一般的な時間は大体20時又は21時です。18時開店とあっても、18時に行ってみると従業員が賄いを食べてたりします。

かといって、日本人がヨーロッパタイムに合わせる必要はありません!むしろ人気のお店では、予約しなくても開店と同時なら席がある、ということもしばしば。従業員の賄いを遠目に見ながら堂々とごはんを食べればいいんです。

 

逆に、ヨーロッパ人で込み合う時間帯に食事をとりたい場合は、予約した方が無難です。

20時とか21時のディナーと聞くと遅いような気もしますが、これでけっこう便利な場合もあるんです。

海外のレストランは日本に比べて量が多いのがデフォルト。12時きっかりにランチを取った場合、美味しくてついつい食べすぎることもあるでしょう。そういうときは、18時でもまだお腹いっぱい・・・。こんな場合に20時とか20時半にディナーを予約しておくと、ランチもディナーも美味しくお腹いっぱい食べられます♪

予約するほどでもないなーというときは開店時間を狙いましょう。

 

平均的なレストランの営業時間を踏まえよう

 

ヨーロッパのレストランは、ランチタイムとディナータイムの間、店を閉めているところがほとんどです。

そして日本みたいに年中開いてません!ほとんどが日曜休みです。

旅行日程に日曜が含まれている場合、日曜営業のレストランをあらかじめ調べておきましょう。大都会では通しで開いていたり、日曜営業のレストランを見つけやすいですね。

 

あと、今まで行ったことのある国の中ではギリシャが便利でした。昼と夜で通しで開いていて、日曜も営業しているレストランばかりでした。国の経済状況とか、労働者の地位とか、色々あるのかもしれませんが旅行者には大助かり。

またイタリア南の方とかはディナーの営業開始時間が20時、はやくても19時半とかでした。イタリアでも地域によっては、本格的なディナーの前に軽く1~2杯飲む文化があるようです。そういう文化を試してみるのも面白いですよね。

 

とりあえず、こんなところで。