超個人的★ヨーロッパ旅行のHow To

ヨーロッパに住んでいる旅行好きです。バックパッカーやキャンプなどはしません(できません)・・・。公共交通機関ばかり利用してきた、これまでの個人旅行記録と旅のHow To。

【パレルモ旅行記】3:日曜のパレルモでのんびり美術館を観光

パレルモ旅行記3日目です。 最終日の朝は遅めに、のんびり美術館めぐり。

(前回の記事)

tabikichi.hatenadiary.com

目次

 

シチリア州立美術館

最終日です。前日までに無事、予定していた世界遺産を見ることができたので、この日はゆっくり美術館と博物館を見る予定。

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13時までしか開いていないシチリア州立美術館。日曜の午前中はけっこう人が入っていました。

ここで有名なものは、死の凱旋というフレスコ画

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中央の馬の屍が存在感あります。

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馬の顔。

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下の方には折り重なって死ぬ人々。

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かなり巨大なフレスコ画ですが、館内の2階部分から全体を眺めることができます。こんな風に。

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この美術館は有名ではないにせよぐっとくる絵がいくつもあって楽しかったです。

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≪Jean Gossaert detto Mabuse  Trittico Malvagna ≫

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≪Francesco Laurana Busto di gentildonna, detto di Eleonora D’Aragona≫

エレオノーラ・アラゴンの胸像。ナポリで生まれ、フェラーラエステ家、エルコレ1世に嫁いでフェラーラ公爵夫人となる人です。

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≪Claudius Nazar Annunciazione≫

受胎告知。

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≪Antonello da Messina Annunziata≫

これも、受胎告知・・を受けたマリアだけ描いたもの。

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左≪Nicolò da Pettineo Madonna con il Bambino tra angeli≫ 右≪Ignoto pittore olandese L’Addolorata ≫

それぞれの表情をズーム。

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古いフレスコ画

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みんな美女です。

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≪Maestro del Trittico di Alcamo Vergine con il Bambino tra i SS.Pietro e Giovanni≫

聖母子をズーム。

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美術館は四角く切り取った中庭のあるひっそりしたお屋敷でした。

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マリーナ広場のアンティーク蚤の市

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日曜の午前中は、マリーナ広場の道沿いにアンティーク蚤の市が出てました。けっこう店舗数が多くて面白いです。

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ただし、やっぱり暑くなるからでしょうか。13時~14時の間に、ほとんどのお店はバタバタと店じまいを始めて、14時過ぎにはほとんどなくなってました。行くのなら涼しい朝がおすすめです。

 

キアラモンテ宮

午後はマリーナ広場に面するキアラモンテ宮を見ます。

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1時間ごとに行われるらしい、英語のガイドツアーに参加しました。

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説明を聞きながら牢獄の落書きをたっぷり見られます。落書きは絵だけではなくイタリア語、ラテン語、英語で書かれた文章もあって、中でも英語は、「当時の異端審問官の読めない言語である英語を選んで書かれた」という説明が面白かったです。

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ポリテアーマ劇場前から空港へ

美術館を2つ見たところで、カプチン派修道院まで行く予定だったのを、取りやめにしてその辺をぶらぶらしてました。

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新市街の方まで歩いてみました。新市街はキレイな大都会という雰囲気です。

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ポリテアーマ劇場。パレルモの劇場といえばマッシモ劇場が有名ですが、こちらの方が形がカッコいいです。

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上に載っている騎馬像の躍動感。

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この劇場を囲む広場から、空港行きのバスが出ているのでそれでシチリア空港へ。

まだまだ気になるところ、見たいところがたくさんあるパレルモですが、とりあえず見たかった世界遺産と美術館は堪能できたので大満足。もう少し日程に余裕があれば良かったなあ。

(続く)

CREA Traveller 2013Autumn NO.35 [雑誌]

パレルモ旅行計画≫

  1. シチリアに行きたい!歴史が生み出した、文化混淆様式の建築群を見に行く。
  2. 世界遺産を見る。2泊3日に収めるパレルモとその近郊の回り方 

パレルモ旅行記

  1. 半日でたどる、魅惑のパレルモ旧市街と世界遺産の教会めぐり
  2. 1日モザイク漬け。パレルモのパラティーナ礼拝堂、チェファルーとモンレアーレの大聖堂 
  3. 日曜のパレルモでのんびり美術館を観光 ⇐今ココ
  4. 食べ物編。美味しかったレストラン、病みつきファストフード、のんびりできるカフェ