デンマーク旅行丸2日と5時間、1日目の旅行記です。コペンハーゲンでVilhelm Hammershøi(ハンマースホイ)を見に行くよ。全部徒歩で移動して結構大変だった。
(旅行計画)
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目次
コペンハーゲンの街歩き
コペンハーゲン空港から、電車で到着。駅のすぐ側のホテルだから便利!・・・と思いきや、道路工事やらで非常に遠回りになっていて、けっこう遠かったです。
部屋です。
部屋も狭いけど、ベッドも狭い。最初、シングルと間違えてんじゃないのかと思いました。コペンハーゲン価格では安かったのですが、もろに安かろう悪かろうに当たった感じがします。
出かけます。コペンハーゲンはさすが都会です。チボリ公園の前を通過。
美術館を目指して街ブラ。市庁舎広場です。
目抜き通りのストロイエ。ジョージ・ジェンセンの前。
市民の必要なものがある通り、という感じで非常に賑わってました。
ストロイエを通り抜けて、さらに王宮のでっかい敷地の脇を歩く・・・
遠いです。雨も降ってきてなおさら遠く感じます。トラムに乗れば良かったです。
ちなみに今これを書いているのは2018年ですが、年末にこんなネットニュースを見ました。
これの一番上。コペンハーゲンの自転車レーンについて。
記事ではコペンハーゲン人がルールを守らない観光客にイラついているようですが、でもコペンハーゲンの自転車道路は分かりにくいです!
歩道を歩いていて、反対側に渡りたいなーと思ったときのこと。
反対側に車道と区別されてる道路があるから、歩道だと思うじゃないですか。
ところが渡ってみたらそこに歩道はなく、自転車専用レーンだったりします。渡ってから気が付く。速攻で自転車に乗ってる地元民らしき人に注意されました。
自転車はけっこうスピードも出ているので、夏のコペンハーゲンで徒歩移動するときには注意が必要です。
ヒヤシュプルングコレクション
最初の目的地、ヒヤシュプルング美術館に着きました。
小さくてひっそりとした、邸宅博物館です。
雨と風の中歩いてきたのでけっこうへとへと。
でもハンマースホイはちゃんと見ますよ。
・・・良いです。
これは有名なやつです。
掃除をする女性の絵、拡大。
窓辺で本を読む男性の絵、拡大。
この美術館はハンマースホイの絵がたくさんあり、並べて展示している様子は、世界観がつながったような感じで、面白かったです。
すぐ裏手の国立コペンハーゲン美術館へは、公園の中を突っ切っていきます。
国立コペンハーゲン美術館
国立コペンハーゲン美術館。入場無料でした。(2018年時点で、有料になってます。)
見上げると、「スタテンス・ムゼウム・フォー・クンスト」。いや、こういう読み方か分かんないですけど。「国立コペンハーゲン」ってしっくりこない和訳だなあと思って。
ここにもハンマースホイがあるはずなのですが、かなり広く、疲労もあったためか見つけられませんでした。その代わりに不思議なクラナッハの絵を見ました。
それと、やたらと堂々としているアダムとイブ。
ちなみに、コペンハーゲンにはこの後何回か再訪していて、国立コペンハーゲン美術館でもちゃんとハンマースホイコレクションを見ることができました。
ダヴィッドコレクション
美術館を出たら、最後の目的地、ダヴィッドコレクションに向かいます。
ハンマースホイがありました。画家と妹の肖像。
これと、室内画。
この美術館はイスラミックアートのコレクションが大量にあって、イスラム模様やモザイクが好きな人にはたまらない空間になってます。
ふと見ると主人が中国か何かの青鬼と赤鬼を撮影してました。
おしゃれコペンハーゲン料理
美術館を堪能して、もと来た道を戻ります。ストロイエ。
コペンハーゲン中央駅。
そして、とってもおしゃれで素敵なレストランに入りました。TripAdvisor (トリップアドバイザー) で見つけたお店です。
Restaurant Cofoco:7 Abel Cathrines Gade, Copenhagen
出てくるものが全部おいしくって、店員さんもすごく親切でほっこり。
デザートのあとにチーズまで取って、お腹いっぱいでお店を出ました。
ふと気づくと店内は満席。そして女性客しかいない!カップルもいない。開店同時に入らないと女子会で満席になりますが、美味しいのでお勧めです。
(続く)
≪デンマーク旅行計画≫